10人の泥棒たちの紹介:2012年韓国映画。韓国や香港、マカオを舞台にそれぞれ野望を胸に秘める男女10人の窃盗団チームが、世界に一つしかない幻のダイヤモンド「太陽の涙」奪取に挑むサスペンスアクション。
監督: チェ・ドンフン 出演者:キム・ユンソク(マカオ・パク)、キム・ヘス(ペプシ)、イ・ジョンジェ(ポパイ)、チョン・ジヒョン(イェニコール)ほか
映画「10人の泥棒たち」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「10人の泥棒たち」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
10人の泥棒たちの予告編 動画
映画「10人の泥棒たち」解説
この解説記事には映画「10人の泥棒たち」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
10人の泥棒たちのネタバレあらすじ1
ガムとイェニコール、ポパイ、ザンパノはグループを組んで金持ちに詐欺をしたり泥棒するグループです。でもある事件で警察に疑われたポパイチームは香港のカジノに保管されている‘太陽の涙’を盗むという計画をマカオパクに提案されて香港に行くことにします。たまたまその時期に出所したポパイの前のチーム員のペプシも一緒に連れて行くことになります。そしてペプシとポパイは5年前に自分たちを裏切ったマカオパクに復讐も重ねて計画していました。カジノのブラックリストに載せられているマカオパクは自分が直接動ける状況ではなかったため韓国の泥棒たちと中国の泥棒たちを一緒にチームを作ることにします。泥棒たちの目的は太陽の涙というダイヤを盗むことだったけどそれぞれ考えていることは別々でした。お金だけ盗んで逃げる計画を立てている人、進入操作でチームに入ってきた警察、そして太陽の涙を自分だけのものにしようとする韓国の泥棒たち。
10人の泥棒たちのネタバレあらすじ2
計画が始まってみんな自分に負かされていることを計画通りに行います。泥棒たちが太陽の涙が入っているという部屋に行き計画を実行するけど、結局その部屋の金庫には太陽の涙は入ってなく本当はマカオパクが老人に変装して本当の太陽の涙を盗んでいました。結局計画は全部だめになり、危機を感じたメンバーたちはそれぞれ逃げようとするけど警察にばれて二人が殺されて、他のメンバーたちも警察に知られていました。ザンパノとイェニコールは無事に逃げられたけど、残りの人たちは結局全員逮捕されてしまいます。逮捕された人たちはペプシのおかげで逃げられるようになり、結局ペプシだけが車に残されて事故にあいます。車ごと川に沈んでしまい死ぬことになったペプシをマカオパクが助けてあげます。
10人の泥棒たちのネタバレあらすじ3
ポパイチームはマカオパクが韓国のプサンで太陽の涙を売るということがわかってみんなプサンに集まります。それでマカオパクの家でダイヤを探そうとするが結局ダイヤは見つからなかったです。でも、ペプシがうっすらマカオパクが電話していたことを思い出して隣の部屋に侵入します。そして天井のほうで太陽の涙を見つけたペプシ。その時にマカオパクが話す声が聞こえてきます。その話で昔ポパイチームを裏切ったのはマカオパクではなくポパイだったことがわかったペプシは太陽の涙をそのまま置いて家を出てきます。
10人の泥棒たちの結末
そして今回の仕事からは離れようとします。でも、何も持たず部屋を出てきたペプシの事を怪しいと思っていたイェにコールがその後にすぐ部屋に入り太陽の涙を見つけます。イェニコールは自分が見つけた太陽の涙をポパイに渡すけど、ポパイは太陽の涙をもらった瞬間イェニコールを裏切って逃げてしまいます。でも逃げているときに車がぶつけられて事故になったポパイは太陽の涙が割れてしまったことで偽者だったことに気付きます。結局太陽に涙はイェニコールのものになり、残りの泥棒たちはお互い戦いになります。時間が経ち、ペプシはイェニコールが香港で太陽の涙を売るために苦労しているという話を聞いて彼女に会いに行きます。二人はホテルのプールであっていたけど、イェニコールはプールの中にいるのに誰かによりチェクアウトされたという話を聞いたペプシはマカオパクの仕業だと気付きます。そのシーンが最後にこの映画は終わります。
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