女王陛下の007の紹介:1969年イギリス作品。007シリーズ6作目。主役をショーンコネリーから初めて変更し、オーストラリアのジョージレイゼンビーが演じた作品です。彼はこの作品のみの出演となり、貴重な作品となっています。
監督:ピーター・ハント 出演:ジョージ・レーゼンビー(ボンド役)、ダイアナ・リグ(ボンドガール)、テリー ・サバラス、ガブリエル・フェルゼッティほか
映画「女王陛下の007」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「女王陛下の007」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「女王陛下の007」解説
この解説記事には映画「女王陛下の007」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
女王陛下の007のネタバレあらすじ:女性の救出
ポルトガルの海岸で溺れそうだった女性を救ったボンドは、カジノでその女性と再会します。その女性は、コンテッサ テレサという名前の女性で、彼女はお礼にボンドを彼女のホテルの部屋へ招待します。次の日になると、ボンドはある男達に誘拐されてしまいます。着いた目の前には、ユニオンコースというヨーロッパの犯罪シンジケートの首領、ドラコがいました。
女王陛下の007のネタバレあらすじ:首領からのお願い
彼は、ボンドに一人娘であるテレサの救助を感謝するとともに、結婚をボンドに勧めますが、ボンドは断ります。しかし、ドラコはボンドに、国際テロ組織スペクターの情報を伝えるかわりに、テレサと付き合ってほしいと言われ、承諾します。
女王陛下の007のネタバレあらすじ:ブロフェルドの洗脳施設
ドラコの情報をもとに、ボンドはヒラリー ブレイ 卿という人物になりすまし、スイスアルプスのピッツ グロリアにあるブロフェルドの別荘へ潜入します。そこで、ボンドは12人の女性が治療を受けていることを確認します。彼女らは死の天使と呼ばれており、ブロフェルドが夜になると音声で語りかけ、細菌を世界にばらまくよう洗脳をしていたのです。ブロフェルドはヒラリー ブレイ卿がボンドと分かると、ボンドを捕獲しようとしますが、ボンドはアルプスの山脈からスキーを使い、逃亡します。
女王陛下の007のネタバレあらすじ:ボンドのプロポーズ
ボンドはある村に着くと、テレサを見つけ、彼女に愛の告白を行い、プロポーズをし、彼女は受け入れます。次の朝、テレサはブロフェルドに捕まりますが、ボンドは逃げることに成功します。
女王陛下の007のネタバレあらすじ:ブロフェルドへの攻撃
ボンドはテレサの父と協力し、ブロフェルドの本拠地を攻撃、同時にテレサを救出します。ブロフェルドはボブスレーを使い、逃亡しますが、ボンドが彼を追い、激しいチェイスとなります。ボンドはブロフェルドにぶつかると彼は木にぶつかり、首を負傷します。
女王陛下の007の結末:ボンドの結婚と結末
ボンドとテレサはポルトガルで結婚をし、アストンマーティンでドライブをします。ボンドは、車のフロントに飾られた花を取り除こうとしました。そこへブロフェルドの乗った車が現れ、車に銃撃をします。銃弾はテレサへあたり、彼女は死亡してしまいます。
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