21ジャンプストリートの紹介:2012年アメリカ映画。ジョニー・デップの出世作となったテレビドラマを映画化したアクションコメディです。警察官となった高校時代の同級生コンビがドラッグの密売が横行する高校に生徒を装って潜入捜査に入り、ありえない騒動を巻き起こしていきます。
監督:フィル・ロード、クリス・ミラー 出演者:ジョナ・ヒル(モートン・シュミット)、チャニング・テイタム(グレッグ・ジェンコ)、ブリー・ラーソン(モリー)、デイヴ・フランコ(エリック)、アイス・キューブ(ディクソン警部)ほか
映画「21ジャンプストリート」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「21ジャンプストリート」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
21ジャンプストリートの予告編 動画
映画「21ジャンプストリート」解説
この解説記事には映画「21ジャンプストリート」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
21ジャンプストリートのネタバレあらすじ:起
スポーツ万能でクラスの人気者のジェンコ(チャイニング・テイタム)と、成績優秀ながらも冴えないオタクのシュミット(ジョナ・ヒル)の高校生ふたりは何から何まで正反対で、高校時代は何の接点もなかったのですが、偶然にも警察学校で再会、互いに足りない部分を埋め合ううちに友情が芽生えていきます。晴れて警察官になったジェンコとシュミットはコンビを組み、パトロール中に麻薬密売人らしき人物を発見しますがヘマをやらかしてしまい、怪しげな教会を間借りした「21ジャンプストリート署」に異動させられてしまいます。
21ジャンプストリートのネタバレあらすじ:承
ジェンコとシュミットは、上司のディクソン警部(アイス・キューブ)から、麻薬取引が横行しているある高校への潜入捜査を命じられます。二人は高校生に変装してうまいこと溶け込みますが、スポーツ好きのジェンコはなぜか科学オタク集団と、オタクのシュミットはモテモテ男の集団と組むことになってしまいます。程なくして人気者のエリック(デイヴ・フランコ)が麻薬ディーラーをしていることを突き止めた二人は、シュミットの自宅でパーティーを開いて信頼を得ようとしますが、途中でシュミットの両親が帰ってきてしまい大混乱になってしまいますが、それでもシュミットはエリックから麻薬取引の売人を任されることになります。
21ジャンプストリートのネタバレあらすじ:転
捜査は少しずつ進んでいくのですが、ジェンコとシュミットは仲違いをしてしまい距離を置くようになっていきます。その頃、クラスメイトのモリー(ブリー・ラーソン)に惚れてしまったシュミットは演劇でピーターパンの役を演じることになりましたが、エリックが以前ジェンコとシュミットが取り逃がした麻薬密売人と接触しているところを見つけ、追跡しているうちに演劇までもメチャクチャにしてしまい、ジェンコとシュミットは高校を退学となり、警察もクビになってしまいます。
21ジャンプストリートの結末
ジェンコとシュミットは、エリックから麻薬密売の元締めを紹介されるのですが、元締めとは学校の教師であるウォルターズ(ロブ・リグル)でした。しかもウォルターズは二人の因縁の麻薬密売人と接触しており、顔がバレている二人はそのまま銃撃戦に突入、ジェンコは仲間らから得た科学の知識を利用して爆発を起こし麻薬組織を撃退、シュミットはウォルターズを撃って負傷させ、ウォルターズとエリックらの逮捕に成功します。ジェンコとシュミットは和解し、警察への復職も認められます。ディクソン警部は二人に今度は新たな任務として大学への潜入捜査を命じました。
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