9+1(ナインプラスワン)の紹介:2008年日本映画。女優志望の子たちがあるペンションに集められる。1年前オーディション合宿に集まったメンバーたちの中で失踪者がでていた。招待状には奇妙な手紙が紛れ込んでいた。それは復讐の始まりだった。
監督:及川中 出演:高橋亜弓(アユミ)七瀬あずみ(アズミ)山崎琴音(コトネ)梨子(リコ)
映画「9+1(ナインプラスワン)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「9+1(ナインプラスワン)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「9+1(ナインプラスワン)」解説
この解説記事には映画「9+1(ナインプラスワン)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
9+1(ナインプラスワン)のネタバレあらすじ:同窓会
女優志望でミュージカルのオーディションに参加していた9人の女性がペンションに集められた。そのペンションはオーディションの合宿として利用していた場所だった。そこで集まった8人は手紙に同封されていた紙の切れ端をあわせる。そこには恨みの文章が記されていた。メンバーは合宿途中に行方不明になったナミという子が手紙を送りみんなを集めたのではないかと推測する。気味が悪くなった1人がペンションを出ようとした時9人目のメンバーアユミが到着し、道中の橋が事故で帰ることはできないという知らせを受ける。
9+1(ナインプラスワン)のネタバレあらすじ:ナミ
やけに帰ろうとするリコを不審に思うリコはナミの失踪の件を問いただす。アズミはなにも言わず出ていってしまう。そこからメンバーはナミは失踪しただけなのか、それともこの中の誰かに殺されたのだろうかと論議を初める。お互いが疑心暗鬼になる中、ビデオカメラを見つける。再生すると一年前のオーディション映像が映っていた。そこには失踪したナミの姿もあった。映像が途切れ、メンバーが数名映る。一年前、ずば抜けて才能のあるナミにみんな焦りを感じていた。特にメンバーのコトネとアズミはナミを追い出そうとしていた。その映像が終わり、コトネを問いただすメンバー。コトネは体調不良で寝ているナミに布団圧縮カバーをかけイジメていたのだった。全ての謎が解け、ナミはきっと今頃どこかで元気に暮らしているだろう。そう思いリコとコトネをペンションに残しアユミたちは買い出しに出かける。
9+1(ナインプラスワン)のネタバレあらすじ:復讐
道中、ナミの服装をした女性が大きなハサミを持ちアユミたちに襲いかかる。アユミ以外のメンバーは殺されてしまい、アユミはペンションに戻りコトネを問いただす。しかし、目の前でコトネは殺される。ナミに扮していたのはリコだった。アユミはリコとナミは同一人物だということに気づく。
9+1(ナインプラスワン)の結末
リコは母親からひどい虐待を受け、気づくと自分の中にナミというもう一人の人格ができていた。ナミはリコと正反対でとても残虐で、血に飢えていた。リコはパニックになりペンションから飛び出す。後を追ったアユミはなぜみんなを殺したのかと問いかける。リコはナイフをアユミに向けたのだったが、橋の上から自ら命をたってしまう。アユミはリコの名前を大声で叫ぶのであった。
以上「9+1~ナイン・プラス・ワン~」 あらすじ・結末でした。
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