チャッピーの紹介:2015年アメリカ映画。チャッピーは第9地区の監督による第三弾作品。今作チャッピーでは、人工知能を搭載したロボットの成長物語が迫力のアクションとともに語られます。映画の舞台と同じヨハネスブルグで撮影が行われた。
監督:ニール ブロムカンプ 出演:シャールト ・コプリー、ヒュー・ジャックマン、デーブ・パテール、シガニー・ウィーバーほか
映画「チャッピー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「チャッピー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
チャッピーの予告編 動画
映画「チャッピー」解説
この解説記事には映画「チャッピー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
チャッピーのネタバレあらすじ:ロボット警察の導入
2016年の南アフリカ、ヨハネスブルグでは、多発する凶悪犯罪に対して、警察官が殉職する回数が多いことから、警察組織はロボット警察を世界で初めて導入し、その結果警察官の生存が高くなっていきます。
チャッピーのネタバレあらすじ:ディオンのロボット
ロボット警察を開発しているところが、テトラ バール社というところで、人間型ロボット警察を開発した男の名前はディオンと言います。彼は、現在のロボットをさらに改良すべく、戦闘で不良になり、スクラップされそうになるロボットを秘密裏に家に持ち帰り、人工知能の研究を進めます。会社ではディオンのライバルであるヴィンセントが、二足歩行のロボットを開発し、警察組織に対して性能のプレゼンを行いますが、高価であることと巨大であることから、あまり落札がされません。
チャッピーのネタバレあらすじ:チャッピーと名付けられるロボット
あるギャングが、ロボット警察の登場により、麻薬取引が激減したことから、ニュースでディオンをみたことで、インターネットでディオンの会社の場所を探し、彼を拉致します。彼らの場所までディオンを連れてくると、ロボットを組み立てるよう命令します。ディオンは仕方なく組み立て、ロボットを起動させます。すると初めて起動されたロボットは、初めは怖がるように接していましたが、外の世界がわかるようになります。ディオンによりチャッピーと名付けられると、ディオンはチャッピーに塗り絵を教えたりしますがギャングの頭であるヒッポは、ディオンのいないときに強盗の仕方や殺人の仕方などを教え、次第にチャッピーを強盗仲間として使うようになります。
チャッピーのネタバレあらすじ:ムーアとの戦闘
こうした行動により、世間に知れ渡るようになり、ムーアは会社の社長にチャッピーに対する殺害命令を下すよう請願します。社長はムーアの申請を許可し、彼は自分の作った二足歩行ロボットを使い、遠隔操作でチャッピーのアジドを襲撃、戦いの末にギャングたちが死亡し、チャッピーは怒りに燃えてロボットに爆弾を設置すると、ロボットは粉々になります。チャッピーとディオンは車で会社に突入すると、ムーアと戦い、チャッピーは彼を叩きのめしたあと、ディオンの待っている製造工場へいきます。
チャッピーの結末:新たな身体
そこではディオンが力なく横たわっており、工場の外では警官隊がドアをこじ開けようとしていました。ディオンは急いで自分の意識をコンピューターに転送し、新たなロボットを起動させます。その過程でディオンは力尽きます。しかし、そのロボットはすでにディオンの意識が入り、ディオンの新たな体として活躍します。チャッピーとディオンは工場から脱出すると、ギャングのアジドへ入り、チャッピーのお気に入りだった女性の意識を工場のコンピューターに転送し、新たなロボットを作り上げます。彼らのロボットとしての生き方が始まりました。
以上、映画チャッピーのあらすじと結末でした。
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