記憶探偵と鍵のかかった少女の紹介:2013年アメリカ映画。この世界では、他人の記憶に潜入することができる記憶探偵が、様々な難事件を解決していることで、記憶探偵は世間の信頼を得ている。ある事件により、復帰した主人公は、依頼人の娘が断食している原因を突き止めようとして、大きな謎に巻き込まれていく。
監督:ホルヘ・ドラド 出演:マーク・ストロング(ジョン・ワシントン)、タイッサ・ファーミガ(アナ・グリーン)、サスキア・リーヴス(ミシェル・グリーン)、リチャード・ディレイン(ロバート・グリーン)、ほか
映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
記憶探偵と鍵のかかった少女の予告編 動画
映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」解説
この解説記事には映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
記憶探偵と鍵のかかった少女のネタバレあらすじ:起
この世界では、他人の記憶に潜入することができる記憶探偵が、様々な難事件を解決している。記憶探偵は世間の信頼を得ている。記憶探偵のジョンは、その道では、凄腕な記憶探偵だった。しかし、愛する妻の自殺が原因で、能力を巧く制御できず、第一線を退いていた。だが、金銭的に貧しくなったため、記憶探偵に復帰する。最初に依頼された仕事は、断食中の少女アナの記憶を探って、断食の原因を突き止めることだった。。アナの両親は、金持ちの資産家だった。簡単な仕事のはずだった。しかし、アナの記憶に潜入して見ると、衝撃的な不幸を背負ってきたことが徐々にわかり始める。信頼していた教師からの性的虐待、友人の殺人未遂事件。
記憶探偵と鍵のかかった少女のネタバレあらすじ:承
そして、捜査の合間に、アナの専属看護師が何者かに、2階から突き落とされる事件が発生する。両親は、アナに疑いをかけ、アナを施設に入院させると言い出す。しかし、ジョンは、アナから得た記憶の断片により、アナは被害者だと確信する。アナの周囲の人間に疑いをかけ、アナの記憶を探るため、アナの記憶に再び、ダイブする。一体誰が、嘘をついているのかを探る。
記憶探偵と鍵のかかった少女のネタバレあらすじ:転
そして、さらなる、過去が判明する。実父の事故死、母親によって傷つけられた掌事件など。ジョンは、アナを救うために、周囲の人間がアナを陥れていると主張する。だが、誰も信じてくれない。そのとき、アナは、両親の家から逃げ出していた。
記憶探偵と鍵のかかった少女の結末
実は被害者ぶっていたアナは、ジョンよりもレベルの高い記憶能力があった。ジョンは、自分の能力に絶対的な自信があったため、アナに偽の記憶を見せられているとは疑いもしなかった。アナは、ジョンを利用して、自分が周囲の人間に被害を受けているという嘘の記憶を見せていた。ジョンは、その罠に見事にはまり、ジョンは、アナの家族やジョンの上司までも、アナに危害を加えていると告発する。しかし、そのときは、既に遅い。アナは両親から自由になることに成功し、失踪していた。
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