アドレナリンの紹介:2006年アメリカ,イギリス映画。殺し屋のシェブ・チェリオスが寝ている間に中国製の怪しい薬をもられてしまう。その薬の効果により、常にアドレナリンを出さないと死んでしまう特異体質になる。あらゆる方法でアドレナリンを出し続けながら、薬をもったリッキーを殺すため町中を捜し始める。
監督:ネヴェルダインテイラー 出演:ジェイソン・ステイサム(シェブ・チェリオス)、エイミー・スマート(イヴ)、ホセ・パブロ・カンティージョ(リッキー・ベローナ)、エフレン・ラミレス(ケイロ)、ほか
映画「アドレナリン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アドレナリン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「アドレナリン」解説
この解説記事には映画「アドレナリン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アドレナリンのネタバレあらすじ:1
殺し屋のシェブは、寝ている間に中国系の殺し屋リッキー に遅行性の合成毒を注射されてしまう。起きた目覚めたシェブは最悪の体調である。ビデオメッセージにより、自分が合成毒を投与されたことが判明する。解毒剤を求め、外に出るシェブ。シェブは、リッキーを探し出すために、街に繰り出します。途中、お世話になっている闇医者に診察してもらおう電話するが、闇医者は遠方にいることがわかり落胆する。症状を闇医者に電話で告げると、毒の進行を遅らせるためには激しい運動をするなどして興奮状態を保ち、アドレナリンを分泌し続けるしかないと教わる。シェブは常にアドレナリンを出さないと死んでしまう特異体質になる。
アドレナリンのネタバレあらすじ:2
アドレナリンを出し続けるべく、ありとあらゆる興奮を求めて町を走り続ける。ケンカや強盗、単純な猛ダッシュから、パトカーに追いかけられてのカーチェイス、大量の大麻を吸ったり、してなんとしてでもアドレナリンを放出するために疾走する。カーチェイスの末、車に乗った状態で病院内を突き破り、辿りつくも、様々な災害を背負って来ているシェブは、普通の人と同じように、診察手続きをして自分の診察の順番を待つ時間などなかった。ひょんなことから、アレルギー鼻炎の処方薬にアドレナリンを放出を助ける成分が入ってることを知り、薬局から大量に強奪して、それを常に吸いながら、警察の追っ手から逃げる。さらにそれが切れると、恋人と公衆の面前でセックスまでしてアドレナリン全快で疾走する。その中でもアドレナリンを出し続けながら、薬をもったリッキーを殺すため町中を捜し始める。なんとか、闇医者に診察してもらうことに成功するが、延命はできるが、命を救うことはできないと判明する。
アドレナリンの結末
覚悟の決めたシェブは、自分を使い棄てたボスとリッキーと全面対決をする。派手な銃撃戦や肉弾戦を繰り広げるシェブ。身も心もボロボロになりながらも必死に喰らいつく。物語のラストでは、シェブとリッキーがリコプターで上空まで上がってのもつれ合いの格闘戦になる。そして、シェブとリッキーもヘリコプターから地上に真っさかさまに落ちる。死を覚悟したシェブだが、地面に直撃寸前に車に当たってから落ちる。死んだと思われるシェブだがその激しい心臓の鼓動は鳴り止んでいなかった。
「アドレナリン」感想・レビュー
-
ジェイソン・ステイサムの大ファンです。
出演作は全部見てきましたが、その中でも1番大好きなのが、アドレナリンシリーズです!
最初から最後までとにかくステイサムがメチャクチャやってくれてて、ひたすら笑えます。腹筋崩壊します。
最近の出演作はとにかくカッコよくて強いステイサムが見られますが、こういったコメディ路線のステイサムがまた見たいです。
アドレナリン3、ぜひぜひ作ってほしいです。ずっと待ってます!!
ジェイソンステイサム主演の映画は結構見ていて、アクション・サスペンスでがっつり武闘派!というイメージを崩されました…w
この作品では違う意味で暴れまくっていて、かなり笑わせられました。
何回も観たい映画です!
スカッとしたい気分になりたい人は是非。