ラブ&ドラッグの紹介:2010年アメリカ映画。ジェイミーは製薬会社の営業マン。ある日難病のマギーと出会い恋に落ちる。しかし病気が二人の関係を壊していく。
監督:エドワード・ズウィック 出演:ジェイク・ギレンホール(ジェイミー・ランドール)、アン・ハサウェイ(マギー・マードック)、オリヴァー・プラット(ブルース)、ハンク・アザリア(スタン・ナイト)、ほか
映画「ラブ&ドラッグ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ラブ&ドラッグ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ラブ&ドラッグの予告編 動画
映画「ラブ&ドラッグ」解説
この解説記事には映画「ラブ&ドラッグ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ラブ&ドラッグのネタバレあらすじ:始まり
女好きのジェイミーは電気屋で働いていたが、店長の彼女に手を出して解雇されてしまいます。その夜家族の集まりで弟のジョシュから製薬会社の営業の仕事を紹介されます。そうしてジェイミーはファイザー製薬に勤めることになりました。ジェイミーは研修を経て、営業マンとして仕事するようになりました。抗うつ剤を医師に使ってもらおうと営業をかけますが、なかなかうまくいきませんでした。しかし持前の性格でうまく取り入り、ナイト医師の計らいで診察に立ち会うことになりました。そしてその時の患者がマギーでした。ジェイミーは研修医のフリをしてマギーの裸を見てしまいました。マギーはパーキンソン病でした。病院を後にしようとしたジェイミーはマギーに殴られます。研修医ではないことがバレたのです。しかし後日ジェイミーはマギーに連絡を取り、会いました。こうして二人の体だけの関係が始まったのです。
ラブ&ドラッグのネタバレあらすじ:二人の関係
マギーは病気が原因で人と距離をとっていました。そのためジェイミーと付き合うつもりはなく、彼も遊びのつもりでした。ある時マギーはジェイミーにファイザー製薬がバイアグラの効果がある薬を開発していることを話します。ジェイミーはまさに自分が売るのにふさわしい薬だと確信し、上司のブルースに掛け合いました。そして見事バイアグラの爆発的人気を生み出し、栄転の道を確立し始めました。そのうちにジェイミーはマギーと正式に交際を始めたいと思っていました。そしてなんとかマギーを説得し、新たな関係を始めました。
ラブ&ドラッグの結末
しかしマギーの症状は次第に進んでいきました。不安になったジェイミーはマギーと一緒にたくさんの病院をまわり検査を受けさせました。しかしマギーは自分と付き合うことがジェイミーの負担になっていると感じ、別れを切り出します。そうして一度は別れた二人でしたが、やはりジェイミーはマギーが忘れられませんでした。マギーに会いに行き、「君が必要だ、愛している」と伝え二人はよりを戻すことになりました。シカゴへの栄転が決まっていたジェイミーでしたが、それを断り医科大学へ通いながらマギーを支える決意をしたのです。
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