ライト/オフの紹介:2016年アメリカ映画。動画サイトにアップされるや否や、“怖すぎる”と評判になり、再生回数が1億5000万回を超える人気となった恐怖映像を、『ソウ』シリーズのジェイムズ・ワンの製作により、長編映画化したホラー映画。電気を消すと現れる“それ”の恐怖にさらされる人々の姿を描く。オリジナル版を製作したデヴィッド・F・サンドバーグが監督を務める。
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ 出演者:テリーサ・パーマー(レベッカ)、ガブリエル・ベイトマン(マーティン)、ビリー・バーク(ポール)、アレクサンダー・ディペルシア(ブレット)ほか
映画「ライト/オフ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ライト/オフ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ライト/オフの予告編 動画
映画「ライト/オフ」解説
この解説記事には映画「ライト/オフ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ライト/オフのネタバレあらすじ:起
会社社長のポール(ビリー・バーク)は残業している時に、黒い何者かに襲われ倉庫で死にます。ポールはうつ病を抱える妻・ソフィー(マリア・ベロ)のことを気遣っていました。ポールとソフィーの息子・マーティン(ガブリエル・ベイトマン)は、母・ソフィーが部屋で暗闇の中の誰かと会話しているのを見て、夜眠るのが怖くなります。夜に寝ないようにしたポールは学校で居眠りをし、それがきっかけで、独り暮らしをする年の離れた姉・レベッカ(テリーサ・パーマー)が学校に呼び出されました。
ライト/オフのネタバレあらすじ:承
レベッカの実の父は、レベッカが10歳の時に行方不明になりました。その後、ソフィーはポールと再婚し、マーティンが生まれています。マーティンはレベッカの家に一晩だけでも泊めさせてくれと言いました。荷物を取りにいったレベッカは母と口論になります。マーティンを泊めた夜、レベッカの部屋に奇妙な黒い影が出ました。それはライトをつけると見えず、暗くなると現れる奇妙なものでした。翌日、児童福祉局の人が迎えにきて、マーティンは連れていかれます。
ライト/オフのネタバレあらすじ:転
マーティンが去った後、レベッカは床に「ダイアナ」という文字が刻まれているのを見つけました。昔、レベッカはこれと似たことがあったのを思い出し、弟・マーティンと母・ソフィーを救うために家に忍び込み、ダイアナの謎を突き止めます。ソフィーが幼少期にいた精神病院にダイアナという少女も入院していたのです。日光が苦手なダイアナは、病院の治療の甲斐もなく死んでいたのです。
ライト/オフの結末
ダイアナは他人の頭に入りこんで操れる能力を持っており、死んでからはソフィーの頭の中で存在していました。帰宅した母・ソフィーにうつ病の薬を飲むようレベッカは注意しますが、ソフィーは嫌がります。やむなくレベッカは恋人のブレットと家に一泊しました。ソフィーの中に巣食うダイアナは子どもたちの存在を疎んじて、殺そうとします。それを知ったソフィーは、自分で自分の頭を打って自殺し、子どもたちを守りました。ソフィーの自殺でダイアナも消えるのでした。
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