ハンティング・パークの紹介:2016年アメリカ映画。アメリカで実際に発生した事件をもとに製作。銀行強盗犯の人質となり、山奥へ連れて来られたヴィヴィアン。しかし謎の男に狙撃されて強盗犯は死亡。薬で眠らされたヴィヴィアンは、柵に囲まれた広大な敷地に閉じ込められるのであった。
監督:ミッキー・キーティング 出演:ヴィヴィアン(アシュリー・ベル)、ワイアット(パット・ヒーリー)、ジョー(ジェームズ・ヘバート) ほか
映画「ハンティング・パーク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ハンティング・パーク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ハンティング・パークの予告編 動画
映画「ハンティング・パーク」解説
この解説記事には映画「ハンティング・パーク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ハンティング・パークのネタバレあらすじ:起
銀行強盗をしたジョーたち、は山奥の道を逃げていた。後ろにはパトカーが1台追跡していた。ジョーは山奥の閉鎖されている鎖を突き破り敷地内へ入っていく。パトカーはジョーたちを見失った。後部座席に座っているジョーの仲間は銃弾を腹にもらい息絶えた。ジョーより体格のいい仲間を車外に出すことは難しかった。ジョーはトランクに入れた人質ヴィヴィアンに力を借りることに。彼女は父の経営する農場で毎日農作業に励んでいた。しかし父が病気で倒れたことで、経営がうまくいかず追い出されそうになり、銀行へ交渉をしていた矢先ジョーたちに捕まったのだった。逃げる隙を伺うヴィヴィアン。その時何者かがジョーを狙撃し死亡した。狙撃したワイアットという男に助けを求めるも薬で眠らされてしまうヴィヴィアンだった。
ハンティング・パークのネタバレあらすじ:承
目を覚ますと顔のなくなったジョーの死体と手錠で繋がれていた。ジョーの手を岩で潰しその場を後にする。広大な敷地を逃げ回るヴィヴィアンその中で何十人という死体を目にする。まだ生きのある人間もいたのだが、ワイアットによって殺されてしまう。この広大な敷地は15メートルもの電流フェンスに囲まれており逃げることは不可能に近かった。ヴィヴィアンは身を隠すため小屋の中へと入る。そこでヴィヴィアンは人の気配を感じ物陰に隠れる。きっとワイアットにちがいない。とハサミを突き刺すのだが、それはヴィヴィアンを助けにこの敷地へと入ってきた保安官だった。保安官を誤って殺してしまったヴィヴィアンは小屋の中で地下へと続く洞窟を見つける。
ハンティング・パークのネタバレあらすじ:転
保安官の拳銃を持ち、洞窟を進んでいくヴィヴィアン。洞窟の中にはいくつかの腐敗した死体があった。ヴィヴィアンの後ろをワイアットが追いかけてくる。洞窟の中で銃撃戦となった。ヴィヴィアンの銃弾がワイアットに命中し、洞窟の岩が落下してワイアットは下敷きとなってしまう。暗闇の中ヴィヴィアンは脱出に成功し警察に通報するのだった。
ハンティング・パークの結末
警察が捜査すると、少なくとも24件もの殺人の証拠が見つかった。しかし、容疑者であるワイアットの死体は見つかることはなかった。
以上、「ハンティング・パーク」あらすじ・結末でした。
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