ソードフィッシュの紹介:2001年アメリカ映画。落ちぶれた天才ハッカーがある日突然片棒を担がされる事となったのは、とある闇資金の強奪だった!最後まで展開の読めない、息をつく間もない激しい転換から目が離せない。
監督:ドミニク・セナ 出演:ジョン・トラヴォルタ(ガブリエル)、ヒュー・ジャックマン(スタンリー)、ハリー・ベリー(ジンジャー)、ドン・チードル(ロバーツ)、ヴィニー・ジョーンズ(マーコ)、ほか
映画「ソードフィッシュ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ソードフィッシュ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ソードフィッシュ」解説
この解説記事には映画「ソードフィッシュ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ソードフィッシュのネタバレあらすじ:起
とある空港で、有名なハッカーが取締官に逮捕されました。そのハッカーは自身の雇い主が酷く恐ろしい男である事を伝えると、その数分後何者かに射殺されるのでした。そしてテキサス州のミッドランドという場所では、スタンリーという男が暮らしていました。彼もまた、かつては世界に名を馳せるハッカーとして活躍していましたが、犯罪取締官のロバーツに逮捕されてからというもの、現在ではトレーラーに暮らし日々の食い扶持を求めている状況です。
ソードフィッシュのネタバレあらすじ:承
そんなスタンリーの前に、ジンジャーという美しい女性が現れます。ジンジャーはスタンリーに、話を聞くだけで10万円を与える事、そして現在接近禁止命令を受けている娘とも会えると伝えられ、彼女について行くことにしました。ジンジャーは、スタンリーをガブリエル・シアーという天才犯罪者と引き合わせます。ガブリエルは、かつて「ソードフィッシュ」という作戦の最中に発生した闇資金を奪う為に、スタンリーのハッキング能力を利用したかったのでした。
ソードフィッシュのネタバレあらすじ:転
そしてガブリエルに銃口を向けられ、スタンリーはその仕事を飲む他ありませんでした。ハッカーばかりが殺されて行く事件が続き、ロバーツ達は本格的に調査に乗り出します。しかし、ライズマン犯罪対策委員会議長は実はガブリエルのスポンサーだった為、ライズマン越しに警察の動きはガブリエルに筒抜けの状態です。そして、スタンリーはとうとう闇資金を守るネットワークをハッキングするシステムを作り上げました。
ソードフィッシュの結末
そして、汚い手を使い見事ガブリエルは95億もの大金を盗んで見せます。しかし、そこでスタンリーが裏切ったのです。スタンリーはガブリエルが乗るヘリコプターを撃ち落とし、金を奪い取りました。スタンリーが勝利を収めたかのように思えましたが、実はガブリエルはヘリコプターから脱出していたのです。そして別エンディングでは、ガブリエルがスタンリーの口座から95億を取り戻し、その金を分散させ寄付させるのでした。
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