デッドマンズ・プリズン DEAD MAN’S PRISONの紹介:2005年アメリカ映画。ゾンビを撃ち殺した時の返り血を浴びたトラヴィスが刑務所に収監された為、トラヴィスが刑務所内でゾンビ化し感染者を増やしてしまいます。そして刑務所は封鎖されゾンビVS人間の修羅場となって行くという内容です。2000年代流行の走る感染ゾンビ型でテンポの良いスプラッターゾンビ映画です。
監督:ピーター・マーヴィス 出演者:ブランドン・ステイシー(トラヴィス)、グリフ・ファースト(ジョニー)、ベイ・ブルーナー(サマンサ)、クリス・アングリン(スウィーニー)、ボビー・ジョーンズ(マーラー)、ジョナサン・ドゥーン(ボビー)、ジェームズ・フェリス(ジェンキンス)、スコット・カーソン(ゴーリング)ほか
映画「デッドマンズ・プリズン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デッドマンズ・プリズン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「デッドマンズ・プリズン」解説
この解説記事には映画「デッドマンズ・プリズン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デッドマンズ・プリズンのネタバレあらすじ:起
ショットガンをぶっ放しゾンビ共を撃ち殺すトラヴィス。最後のゾンビを撃ち殺した後自分のアゴにショットガンを当て自殺を図るものの弾切れで駆けつけた警官に逮捕されました。CDCのサマンサらは殺人現場の検証にはいります。そのころトラヴィスは刑務所に送られますがかなり弱っています。刑務所で入所に関する説明を聞いている最中にトラヴィスは咳き込み苦しそうなので医務室へ行けと命じられました。そしてトラヴィスはゴーリング医師の診察を受けますが、ゾンビの返り血を呑み込んだ為感染しているといって診察を拒否します。しかしゴーリング医師の説得に診せることにした途端口から血を吐きゴーリング医師にかかりました。
デッドマンズ・プリズンのネタバレあらすじ:承
CDCのサマンサはトラヴィスに会うため刑務所にやって来ました。独房に入れられるトラヴィスは途中で囚人たちにバカにされますが逆に口から血を吐き囚人たちに吐きかけました。サマンサは所長に会いトラヴィスの話を聞きますが、所長は問題視していない様子でした。独房ではトラヴィスが血を吐き続けています。暴れるトラヴィスに独房の鍵を開け様子を見ると一人を爪でひっかいて、もう一人には口から血を吹きかけました。そして銃でトラヴィスの頭を撃ち抜きました。サマンサが到着し検死するとトラビスはさっき死んだのにもかかわらず腐敗が進み随分前に死んでいるように見えました。刑務所内ではトラヴィスに血をかけられた囚人たちが皆弱っています。トラヴィスに爪で引っかかれた看守が診療室で死にました。ゴーリング医師が死んだ報告をサマンサにしている時蘇りゴーリング医師に噛みつきました。そのころ食堂では血をかぶった男たちが周りの囚人に血を口から吹きだしかけていました。
デッドマンズ・プリズンのネタバレあらすじ:転
ゴーリング医師が感染しゾンビ化して暴れだしたため看守のスウィーニーに撃ち殺されました。サマンサはこの事態を報告し刑務所は閉鎖されました。刑務所内ではゾンビ狩りが始まりました。注意点として頭を撃てと命じました。しかしこの閉鎖によってサマンサも外に出れなくなり連絡も取れなくなりました。そしてサマンサは囚人のジョニーと一緒に刑務所を出るため行動をとることにしました。感染者は囚人の間に広がり看守たちは銃で射殺しますが数が多く追い込まれています。サマンサとジョニーも襲われ銃を持って逃げました。
デッドマンズ・プリズンの結末
ゾンビ化した囚人たちは看守たちを襲い食らいつきます。所長はゾンビ化した息子たちに食われました。サマンサと逃げるジョニーもついに噛みつかれました。噛まれたジョニーは自分を盾にしてサマンサに逃げろと叫びます。刑務所内は修羅場と化して生存者はサマンサ一人の状況になりました。サマンサがやっと屋上にたどり着きました。屋上には看守のジェンキンスがいました。しかしジェンキンスもゾンビに襲われ食われました。ゾンビを撃ち殺しジェンキンスの頭を撃ち生存者は本当にサマンサ一人になりました。屋上では軍のヘリが旋回しています。助かったと思ったサマンサはヘリに向かいますが、一発の銃弾でサマンサは撃ち殺されました。
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