ロッキー3の紹介:1982年アメリカ映画。シルヴェスター・スタローン監督・主演・脚本のロッキーシリーズ3作目。ロッキー3はロッキーシリーズの人気を決定的にした作品で、綺麗な筋肉を見せたスタローンは前2作とは異なる印象の強いロッキーを表現しています。
監督:シルヴェスター・スタローン 出演:シルヴェスター・スタローン 、タリア・シャイア 、パート・ヤング、カール・ウェザーズほか 挿入歌:アイ・オブ・ザ・タイガー
映画「ロッキー3」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ロッキー3」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ロッキー3の予告編 動画
映画「ロッキー3」解説
この解説記事には映画「ロッキー3」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ロッキー3のネタバレあらすじ:若いハングリー精神
世界のヘビー級チャンピオンになってから3年、彼は10のタイトルと防衛を手に取り、今では富と名声を得るまでになりました。ロッキーのトレーナーは、空腹で若いボクサーを気にとめます。彼はハングリー精神をもって各ステージを上がり、今ではロッキーの好敵手となっていました。フィラデルフィア美術館の前でロッキーの銅像の除幕が行われ、そこでその若いボクサーは、公然とロッキーを非難しました。ロッキーは怒り、そして試合を受けてたちます。ロッキーのトレーナーは最初戦うことを拒否します。
ロッキー3のネタバレあらすじ:ロッキーの衰え
しかし、ロッキーはなんとしてでも戦いたいため、練習をすることになりました。その男はとてもハングリー精神が強いため、ロッキーも相当の練習が必要でした。試合が始まり、第1ラウンドで相手から攻撃を受けたロッキーは血まみれになり、トレーナーのもとへ戻ります。トレーナーはなんとかロッキーを持ちこたえさせると、第2ラウンドでは相手がタイトル獲得がほしいために、ロッキーを力でノックアウトさせてしまいます。試合終了後、トレーナーは死亡してしまいます。それによりロッキーは気持ちが塞いでしまいました。
ロッキー3のネタバレあらすじ:最初へ
ロッキーはトレーナーのロッカーの前で、かつてのように飢えている自分、勝利がほしい自分を取り戻すべきだと悟り、基本に立ち返りトレーニングをすることになりました。ロッキーは完全なるファイターへと変貌すると、ニューヨークのマディソンスクエアガーデンへいきます。試合はその場所で行われます。
ロッキー3の結末:勝利
ロッキーは最初の戦いから自分のペースで相手を翻弄させます。しかし、第3ラウンドあたりからロッキーの攻撃は相手に通用せず、相手の過敏な攻撃がロッキーを苦しめます。しかし、それでもロッキーは心理的攻撃に加え、激しく彼に攻撃を仕掛けたので、彼をノックアウトすることに成功します。そしてロッキーはチャンピオンシップを維持します。ロッキーは初めての建国記念のタイトルマッチで戦った相手から支持を得ると、彼らは尊敬しあいながら試合を開始します。
堕落してチャンピオンの座から引き摺り下ろされたロッキーが、再度チャンピオンに返り咲く映画。王道のこの展開で燃えないわけがありません。
クラバーに敗北したロッキーはかつてのライバルであり親友のアポロに技術的にも精神的にも鍛えなおしてもらいます。「ロッキー」と「ロッキー2」で戦ったあのアポロにですよ。最高に熱いです。