おとなのワケあり恋愛講座の紹介:2014年アメリカ,イギリス映画。自由恋愛を謳歌する英文学の教授リチャードが、留学生のケイトと結婚してアメリカに渡り、ケイトの姉のオリビアを巻き込み引き起こす騒動を描いたロマンチックコメディです。
監督:トム・ヴォーン 出演:ピアース・ブロスナン(リチャード)、サルマ・ハエック(オリビア)、ジェシカ・アルバ(ケイト)、ベン・マッケンジー(ブライアン)、マルコム・マクダウェル(ゴードン)、ほか
映画「おとなのワケあり恋愛講座」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「おとなのワケあり恋愛講座」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
おとなのワケあり恋愛講座の予告編 動画
映画「おとなのワケあり恋愛講座」解説
この解説記事には映画「おとなのワケあり恋愛講座」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
おとなのワケあり恋愛講座のネタバレあらすじ:起
イギリスの大学で、英文学を教える教授リチャードは、恋愛に奔放だった父親の影響を受け、同じ職業を選び、今も娘くらい歳の離れたアメリカ人留学生ケイトと交際中です。
ケイトには魅力的な姉オリビアがいますが、リチャードは最初の出会いで姉妹であることを知らず、オリビアを口説いてしまいます。
その日、三人で食事中に、ケイトから妊娠を告げられます。動揺するリチャードですが、心機一転、ケイトと結婚してアメリカに渡ることを決意します。
おとなのワケあり恋愛講座のネタバレあらすじ:承
ロサンゼルスに新居を構え、可愛い息子ジェイクも誕生して幸せな日々に見えましたが、実はリチャードが子育てに夢中になっている間に、ケイトは仕事の同僚ブライアンと不倫関係にあったのでした。
やがて関係がばれ、リチャードとケイトは離婚することになりますが、ジェイクとは別れ難く、またケイトもリチャードがジェイクの面倒を見てくれることは都合がいいので、リチャード、ジェイク、ケイトとブライアンの奇妙な同居生活が始まります。
ケイトと離婚したことで永住権の再審査を受けることになったリチャードでしたが、タイミング悪く、飲酒運転で逮捕されたり、職業探しもうまくいかず、強制送還の危機に立たされます。
おとなのワケあり恋愛講座のネタバレあらすじ:転
そんな中、夫と別れて傷心のオリビアが同居することになります。最初はうまが合わない二人でしたが、ジェイクの世話を通じ気持ちを通わせ、ケイト達が留守の間に関係を持ってしまいます。
そんな時に、イギリスから父親がいきなりやってきます。最初は楽しく過ごしますが、あまりにも奔放過ぎる父親と喧嘩別れしてしまいます。
リチャードはオリビアとの関係をケイトには隠していましたが、ばれてしまいます。怒りの矛先はオリビアにも向けられ、家を追い出してしまいます。さらに、元妻としての証言も拒否した為に、強制送還の決定が下されます。
おとなのワケあり恋愛講座の結末
イギリスで傷心の日々を送るリチャード。喧嘩別れしていた父親が病に倒れ、最期の別れの前に和解します。その時に、オリビアとの関係を取り戻すようにアドバイスを受けるのでした。
亡き父親の言葉に後押しされ、密入国してアメリカに戻ったリチャード。オリビアへの愛の告白を果たし、リチャードとオリビア、ケイトとブライアン、そして愛する息子ジェイクとの奇妙だけど幸せなファミリーが誕生するのでした。
以上、映画「おとなのワケあり恋愛講座」のあらすじと結末でした。
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