ファイト・バック・トゥ・スクールの紹介:1991年香港映画。少林サッカーで有名になったチャウ・シンチー主演のドタバタアクションコメディです。警察署長の拳銃を取り戻すために高校生に成りすましておとり捜査をするという内容です。どう見ても高校生に見えないチャウ・シンチーのキャラが光る作品です。
監督:ゴードン・チャン 出演者:チャウ・シンチー(チャウ・シンシン)、ン・マンタ(チョウ・ダッワー)、チョン・マン(先生)、ロイ・チョン、ウォン・ヤッサン 、バリー・ウォン(署長)ほか
映画「ファイト・バック・トゥ・スクール」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ファイト・バック・トゥ・スクール」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ファイト・バック・トゥ・スクール」解説
この解説記事には映画「ファイト・バック・トゥ・スクール」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ファイト・バック・トゥ・スクールのネタバレあらすじ:起
シンシンをリーダーとする特殊部隊が廃墟に侵入しました。人質を助け犯人たちを捕らえるためです。シンシンの指揮のもと銃撃戦が始まりました。そしてシンシンは人質を確保しましたが何か様子がおかしくなりました。これは警察の実地訓練でした。人質は確保したもののシンシンの部下は全員死亡と言われ、訓練は失敗でした。シンシンは署内でダメだしをくらっていました。そんな時署長からシンシンにおとり捜査の任務が命ぜられました。署長の大事な拳銃がある高校で盗まれたと言うのです。拳銃を取り戻す為にシンシンに高校へ入学せよというものでした。シンシンは勉強嫌いのため断りましたが結局相棒のダッワーが用務員として一緒に入学することになりました。
ファイト・バック・トゥ・スクールのネタバレあらすじ:承
シンシンは勉強嫌いという事もあって、学校では勉強もできず、同級生らの笑いものでした。先生に叱られ廊下に立たされ、いつも罰を受けていました。そんなシンシンを見つめるメガネをかけた女先生がいました。シンシンも気になっていました。シンシンは学校内に不良たちの組織の組があることを知りました。その組が武器売買の組織につながっているようでした。学校では試験が始まりました。勉強の全く分からないシンシンは色々カンニングをしましたが歴史の授業に、国語の教科書でカンニングをして見つか職員会議にかけられました。その時カンニングをしたのは自分一人だといって仲間をかばった事により同級生から徐々に信頼を得ていました。
ファイト・バック・トゥ・スクールのネタバレあらすじ:転
職員会議では退学とも言われましたが、歴史の試験で国語の教科書を見たのはカンニングではないという事になり、メガネの女先生が自宅でシンシンに勉強を教えることになりました。先生に憧れるシンシンは猛勉強をし成績も上がりました。学校内ではシンシンをボスにして新たな組が出来ていました。何も知らないシンシンは組のボスに呼び出され脅されますが、拳法でボスを倒し、ライバルの組が全員シンシンにつきました。しかしこのシンシンの噂が武器売買組織の耳に入り、シンシン達は襲われました。しかし何故か警察にシンシン達が逮捕されました。そこで署長が出てきてシンシン達を釈放し早く拳銃を探せと命ぜられました。
ファイト・バック・トゥ・スクールの結末
ソンソンとダッワーは組織の武器をトラックの荷台で見つけトラックごと奪いました。しかしこの時ダッワーがトラックに乗り損ね組織に捕まりました。取引が始まりました。シンシンは武器を返しダッワーを引き取りますが、トラックの中に爆薬を仕掛け組織の人間を吹き飛ばしました。そしてシンシンらは学校へ逃げ込みました。文化祭の準備の最中で先生や生徒がいました。組織のメンバーが追いかけてきて銃撃戦になりました。そこに登場したのが署長でした。マシンガンでボス以外を射殺しました。ボスには騙し撃ちににあいますが、今度はシンシンが助けに入ります。女先生をボスが人質にしていましたが生徒たちの協力でボスをやっつけ解決しました。署長にも拳銃が戻りシンシンは警部に出世しました。同級生らに別れを告げ学校を出ようとした時、女先生が待ち構えていました。
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