ゾンビハーレムの紹介:2009年イギリス映画。女と別れた男たちが男だけの旅に向かいました。向かった先はムードリーという女だらけの街でした。到着するとそこは女ゾンビだらけの街に変わっていました。女ゾンビ達と闘いながら男たちはあの手この手で逃げようとしますが・・・という話のゾンビ映画です。
監督:ジェイク・ウエスト 出演者:ダニー・ダイア(ニール)、キース・リー・キャッスル(パトリック)、ノエル・クラーク(マイキー)、エミル・マルヴァ(グレアム)、リー・イングルビー(マット)ほか
映画「ゾンビハーレム」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゾンビハーレム」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ゾンビハーレム」解説
この解説記事には映画「ゾンビハーレム」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゾンビハーレムのネタバレあらすじ:起
同居する女に別れを告げたニール、グレアム、マイキー、パトリック、マットらの男どもがバーに集まって酒をあおっていました。男だけの世界を楽しんでいるようでした。彼らは男だけの旅に出るのでした。一人バンクシーだけが来ません。そこに旅の運転手の女性ルースが現れました。皆はバンクシーを置いて出発しました。バンクシーは自分の車で追いかけますが途中でオーバーヒートしてしまいました。山道でルースが急ブレーキを踏みました。目の前には羊の死骸が多数転がっていました。彼らの目的地はムードリーでした。この町は女の数が男の4倍以上いるとのことでした。
ゾンビハーレムのネタバレあらすじ:承
ムードリーに着くとやけに静かでした。トイレで吐いている女以外は誰もいませんでした。マイキーが羊の死骸を喰っているランジェリー女ゾンビを見つけました。道路ではフードをかぶった女ゾンビが歩いていました。その女を殺そうとする軍人と戦いになりましたが、女ゾンビにヴィンスが手を刺されました。すると女ゾンビ達がぞくぞく現れはじめました。ヤバイと思った一行は戦った軍人も連れてバスに戻りますが、運転手のルースもゾンビになっていました。一行が軍人に事情を聞いていると女ゾンビが背後から現れました。そして女ゾンビ達が襲ってきて一行はマイキーの祖母に家に逃げ込みました。バスの中のルースをおびき寄せバスで逃げることにしましたが、乗り込むと女ゾンビだらけだったため再び街に逃げました。
ゾンビハーレムのネタバレあらすじ:転
何処に逃げても女ゾンビだらけです。なにをやってもうまくいきません。マイキーら3人は洋品店に行って女装しました。すると女ゾンビは襲ってきませんでした。そして教会に潜り込みました。外では女ゾンビ達に異変が起こっていました。軍人は2段階目の変異でより狂暴になると言っていました。そして軍人は女ゾンビを大人しくさせる高周波装置を持っていましたが全く聞きませんでした。その時洗剤の中にウイルスが仕込まれていたことがわかりました。しかし軍人、マットが次々女ゾンビに殺されました。
ゾンビハーレムの結末
狂暴になった女ゾンビ達に追い詰められた男たちははしごを使って逃げますがグレアムがはしごから落とされ襲われました。男タッチはバスに向かいました。向かう途中高周波装置を踏んだため装置が作動しました。バスの前でバンクシーが殺されました。バスに乗り込んだ男たちの無線にグレアムから応答がありました。グレアムは生きていました。グレアムを助けるためバスで突っ走りました。グレアムが街の放送装置に高周波装置を連動させました。夜が明け高周波装置のスイッチを入れるとゾンビ達の動きは止まりました。高周波装置で遊んでいたニールがヴィンズに装置を投げました。ヴィンズが受け損なったため装置は落ちて壊れ高周波は止まりました。4人になった男たちは追いかける女ゾンビたちから逃げました。
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