ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明の紹介:1991年香港映画。日本公開は1994年で当時のタイトルはワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ。伝説の格闘家でもあったフォン フェイフォンを主人公としたアクション映画のシリーズ第一弾で、今作ではアメリカ人や地元のヤクザを相手にフォンが戦う様が描かれます。
監督:ツイ・ハーク 出演者:リー・リンチェイ、ユン・ピョウ、ロザムンド・クワン、ジャッキー・チュンほか
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」解説
この解説記事には映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明のネタバレあらすじ:アメリカの砲撃
中国は清朝の時代、黒旗軍の指揮官であるリウと一緒に式典に参加したフォンはそこで獅子舞を見ていましたが、爆竹を大砲の音と勘違いしたアメリカの船が式典場所に砲撃をします。そんな中でもフォンはきちんと獅子舞を踊り終わると、リウが現在中国は危険な状態にあると話し、フォンに不平等条約と書かれた扇子を託します。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明のネタバレあらすじ:格闘家 フォン
フォンは地元の民兵も格闘技インストラクターをしており、さらには伝統的な漢方薬のクリニックを運営していました。彼のもとには3人のお手伝いと祖父の義兄弟の娘がいました。その娘とは互いにロマンチックになりますが、当時の中国社会は保守的なため、タブーとみなされて互いの感情を抑制するしかありませんでした。そんな中、フォンの評判を聞いて田舎からやってくる若者もいました。彼らは街のヤクザと喧嘩をしてしまいます。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明のネタバレあらすじ:大乱闘の結果
ウォンはその頃、アメリカ、イギリスの代表と式典で負傷した問題について協議をしていました。そこにヤクザと地元の民兵が乱入し、大乱闘が始まります。なんとかフォンが騒ぎを収めますが、知事は激怒してフォンを非難すると民兵メンバーを逮捕します。さらにフォンはアメリカやイギリスの代表との対立を作ってしまいます。フォンは騒ぎを起こした人を裁判にかけようとしますが、誰もが証人になってくれませんでした。その人はフォンに逆恨みすると、彼の道場に火を放ってしまいます。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明のネタバレあらすじ:刺客
その男はアメリカ人のもとに逃げ、保護を求めました。そしてフォン暗殺を企てます。京劇を見ていたフォンはそこで刺客に襲われますが、フォンは得意の武術で撃退し、神父がフォンの身代わりとなり死亡します。彼が自分の診療所に帰り、負傷者を看護していると、多くの者からアメリカで労働者として酷く扱われたことを知ります。するとそこへ、逃亡者である男がやってきてフォンに戦いを挑んできました。フォンは彼と戦いますが、勝負は互角に終わります。そして知事が部隊とともにやってきて、フォンを多くの責任から牢獄につなげます。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明の結末:アメリカ人との対決
フォンは黒旗軍の助けで脱獄すると、男とアメリカ人のアジドへ急ぎます。フォンは一対一で男と勝負をし、彼を打ち負かしますが、アメリカ人は知事を人質を取ってしまいます。フォンはなんとか拳法を使ってアメリカ人を殺すと、知事の救出に成功します。
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