映画「ブラック・マスク黒侠」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「ブラック・マスク黒侠」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。

2018/4/25 更新

作品紹介・キャスト

ブラック・マスク黒侠の紹介：1996年香港映画。黒いマスクと服装に身を包んだブラックマスクと呼ばれるヒーローが悪人を倒していくストーリーで、主演のジェットリー氏にとっては初のヒーロー映画となります。
監督：ダニエル・リー　出演：ジェット・リー、ラウ・チンワン、カレン・モク、パトリック・ランほか

この解説記事には映画「ブラック・マスク黒侠」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

近未来の香港では、警察が超強力な警官を生み出そうとスーパー戦士の創造に着手、この計画に参加した警官には改造手術と洗脳というものが待っていました。香港政府はその戦士たちを集めて特殊部隊、７０１部隊を創設、多くの部隊所属警官が政府の任務についていきました。

しかしある時、一人の警官が制御不能になり多くの警官を殺害してしまったため、政府はプロジェクトを中止し、７０１部隊の根絶を行います。そんななか警官のチョイは政府から逃れることに成功し、彼は図書館の司書として静かに生活をしようと決めます。

しかし、警察の犯罪の責任がチームにあったことを確認した彼は、彼らを追い払おうと決め、黒いマスクと帽子を身につけてブラックマスクと名乗ります。彼の身体はすでに手術を受けた際に痛みを感じない身体となっていたため、少々のことではビクともしない身体になっていました。

ある時、香港にある４大マフィアが何者かに攻撃され、警官が捜査に向かいましたが敵が襲撃し、警官は身動きが取れないようになりますが、そこにブラックマスクが現れると警官を助けたのでした。そして、ブラックマスクは謎の敵の中心人物がかつての７０１部隊の隊長であったと知ります。

敵の襲撃を受けたブラックマスクは重傷を負ってしまいますが、警察時代の元同僚に助けられ、回復すると敵のアジドである警察本部の地下へと入ります。そこで出会った元隊長と死闘を繰り広げ、ブラックマスクは勝利します。