バッド・テイストの紹介:1987年ニュージーランド映画。ロード・オブ・リングの監督で有名なピーター・ジャクソン監督のデビュー作です。エイリアンの襲来した街に政府の指示を受けエイリアン退治にやってきた4人の戦いを描いたスプラッターホラーです。ピーター・ジャクソン自信主演しています。
監督:ピーター・ジャクソン 出演者:デレク/ロバート(ピーター・ジャクソン)、バリー (ピート・オハーン)、フランク(マイク・ミネット)、オジー(テリー・ポッター)、カーネル・ビッグサンダース(ダグ・ウレン)ほか
映画「バッド・テイスト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バッド・テイスト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「バッド・テイスト」解説
この解説記事には映画「バッド・テイスト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
バッド・テイストのネタバレあらすじ:起
暗い部屋で緊急通報に入ったエイリアン襲撃の通報のテープの音声を男が聞いています。男は政府の大臣に今後どうするか相談をしています。とある海岸線の街に一人の男バリーがいます。後を金髪男が斧を持って追っています。無線で指示を受けています。彼らは政府から雇われたエイリアンを退治する部隊です。この町の住人が全て姿を消したため調査をしているのでした。頭を撃てと言う指示が出て、バリーが金髪男をマグナムで撃つと頭が吹き飛びました。この町にはあと合計4人の調査員がいて中心はデレクでした。無線で指示を出しているのもデレクでした。
バッド・テイストのネタバレあらすじ:承
エイリアンたちは皆同じ服装をして、ハンマーや斧を持って襲ってきます。しかし動きが遅くデレク達は面白おかしくエイリアンを殺害していました。時にはマシンガンで腹突き破ったり、ハンマーを頭に突き刺したりしました。オジーとフランクは道路を封鎖しました。その時無線でバリーからデレクがやられたようだと連絡が入りました。その頃一人の男が車で街にやって来ました。早速エイリアンにマチェーテで追いかけられます。何とか振り切り車で男は逃げました。しかし途中で一軒の家を訪ねたばかりにエイリアンに捕まりました。捕まった男は夕食のメインディッシュになると告げられました。
バッド・テイストのネタバレあらすじ:転
崖から落ち死んだと思われていたデレクが起き上がりました。後頭部が割れて脳みそが落ちていました。脳みそを自分で入れ蓋をし歩き始めました。バリー、フランク、オジーの3人はエイリアンの本部に武装して侵入しました。本部には一人の男がエイリアンたちを前に説明しています。やっと自分たちの惑星に帰れると話していました。3人がある部屋に入るとダンボールに詰められた住民の遺体がありました。エイリアン達は人間を食材にしていました。そして演説している男はカーネル・ビッグサンダースという自分の惑星でファストフード店を経営しているのでした。そして地球の人間を材料として調達しようとしているのでした。
バッド・テイストの結末
そして本部内でのエイリアン狩りが始まりました。マシンガンで皆殺しを狙いますがエイリアンもマシンガンで反撃します。エイリアン達が本来の姿に戻り始めました。その時デレクがチェーンソーを持ってやって来ました。デレクはエイリアンを倒しエイリアンの脳みそを自分の脳に埋めました。すると狂ったように変貌しました。カーネル・ビッグサンダースもエイリアンの姿になり、本部の屋敷を宇宙船として飛び立たせました。しかし宇宙船にはデレクがチェーンソーを持って乗っていました。そしてチェーンソーを全開にしてカーネル・ビッグサンダースの上に飛び降り真っ二つにしました。そしてカーネル・ビッグサンダースの皮をかぶり宇宙船を操縦しました。バリーとフランク、オジーそして人質となっていた男は車に乗り走り出しました。
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