ラブソングができるまでの紹介:2007年アメリカ映画。主人公アレックスは1980年代に大人気だったグループのボーカル。しかし現在は仕事も減ってモチベーションが下がっていた。そんなアレックスのもとに特大の仕事が入ってきた…
監督 :マーク・ローレンス 出演: ヒュー・グラント(アレックス・フレッチャー)、ドリュー・バリモア(ソフィー・フィッシャー)、ブラッド・ギャレット(クリス・ライリー)、クリステン・ジョンストン(ローンダ)、キャンベル・スコット(スローアン・ケイツ)、ヘイリー・ベネット(コーラ・コーマン)ほか
映画「ラブソングができるまで」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ラブソングができるまで」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ラブソングができるまで」解説
この解説記事には映画「ラブソングができるまで」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ラブソングができるまでのネタバレあらすじ1
グループが解散して、時代も変わり、過去の人となってしまったアレックス。現在は営業の仕事ばかりで、さえない日々を送っていた。そんな中、マネージャーから、人気歌手のコーラから、新曲を作ってほしいとの依頼がきたと伝えられる。期限は一週間、他の候補者もいるため悩んではいたが、この仕事がうまくいけばまた過去のような日々が送れると思ったアレックスは作詞家を雇い作り始める。
ラブソングができるまでのネタバレあらすじ2
しかし、作詞家のセンスにピンとこなく、なかなか前に進まない。その時、代理でアレックスのもとに水やりに来た、少々変わった女性ソフィー。アレックスが弾くメロディーに合わせて口ずさんだ歌詞に可能性を感じたアレックスは、彼女に作詞をお願いする。一回は断られるが、ソフィーの姉がアレックスの大ファンだったということもあり、引き受けることに。
ラブソングができるまでのネタバレあらすじ3
徐々に二人の距離が近づいていきお互いのことを話すようになる。ソフィーはもともと作家だったが、当時付き合っていた大学講師のスローンには婚約者がいて、別れた後に、彼女との恋愛を、大ヒット本「サリー・マイケルズ」に書かれてしまい、深く傷ついていた。そのため現在は作家活動はしていない。アレックスも店でずっと売れ残っているソロCDを見せて、お互いを励ましていく。そして、なんとか曲も完成し、採用となる。その後、二人はレストランでスローンに出会い、アレックスが喧嘩を売ってしまう。その出来事から二人の距離は急激に近くなる。
ラブソングができるまでの結末
後日、コーラのもとに来た二人だったが、原曲からかなりアレンジを加えられていて、驚きを隠せない。なにも言わないアレックスに対しても激怒するソフィー。二人はそれから合わなくなってしまう。そしてコーラのコンサートで、新曲を発表することになり、ゲストにアレックスが招待されて、ソロ曲も歌うことになる。姉に説得されてコンサートを見に来たソフィー。アレックスがソフィーを思った歌を歌い、思わず舞台裏に向かう。そして、二人が作曲した「愛に戻る道」が流れるが、コーラのアレンジではなく、二人が作った曲そのものだった。実はあの後、コーラにアレックスが頼んだとのこと。そして二人は再び結ばれることとなる。
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