映画「ゾンヴァイア／死霊大血戦」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゾンヴァイア／死霊大血戦の紹介：2000年ドイツ,アメリカ映画。ルークとウイリアムのアホなコンビの旅とジェフとニコラスのアホな悪魔の兵士集めが同時進行で進むスプラッターアクション映画です。ドイツのスプラッターホラー映画の監督のオラフ・イッテンバッハのハリウッドデビュー作品です。
監督：オラフ・イッテンバッハ 出演者：マイケル・カー（ウィリアム）、ラッセル・フリーデンバーグ（ルーク）、キンバリー・リーベ（ジーナ）、マシアス・ヒューズ（タガイオ）、ハンク・ストーン（ジェフ）、ハーヴェイ・Ｊ・アルペリン（ニコラス）、ダーレン・シャラヴィほか
この解説記事には映画「ゾンヴァイア／死霊大血戦」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
古代の砂漠の死体が転がる戦場で男たちが何か話しています。時代は現代に戻ってルークとウィリアムの二人がたわいのない会話をしています。ある部屋ではジェフとニコラスが男を監禁しています。ナイフを持ったジェフが拘束した男に『死んで魔界の兵士になって御主人様につかえろ』と話しています。そして拘束された男が自慢話をし始めました。13歳でギャング軍団を作り、町のボスの夫妻を人を使って殺害した事です。この話を聞いたジェフは狂ったように『自分の両親をよくも殺したな！』と拘束男をメッタ刺しにし殺害しました。リンゴの皮をむいていたニコラスがやり過ぎると兵士として使えないといって止めに入りました。
ルークとウイリアムがヒッチハイクで1台の車に乗り込みました。運転手の親父は殺人鬼で殺人自慢話をし始めました。その時後ろからパトカーが追って来て止められますが親父が警官を撃ち殺します。そしてルークとウィリアムは手錠をかけられ車に乗せられ連れて行かれました。このあたりから随所に砂漠の男が現れます。ある店では二人組の強盗が襲いますがパブの姉ちゃんのシーナが一瞬化け物に変身して追い出しました。ジェフとニコラスは自分らで銃で撃ったり、車に轢かれたりとアホな事をやっています。従弟のジョーがルークとウイリアムを探していました。そして殺人鬼とルークとウイリアムの3人旅は続いていました。
殺人鬼がついにルークとウイリアムを殺すと銃を構えました。その時従弟のジョーが現れ二人を助けました。ジェフとニコラスはいつも通り魔界の兵士を集めていますが途中からニコラスが暴れ出しいつも血まみれになっていました。ルークとウイリアムとジョーはジーナのパブに入店します。店には色々な客がいて異様な感じです。そして店にジェフと手下が入って来ました。御主人様もやって来て銃をぶっ放し始めました。客たちは化け物に変身し修羅場と化しました。撃たれたジーナに化け物に変身し逆に虐殺を始めました。そしてウィリアムら3人も銃で応戦し退治しました。ジーナがいうには御主人様はタガイオといって悪魔でした。一方タガイオはジーナが悪魔だといいます。そしてタガイオや手下たちにパブを囲まれ逃げれなくなりました。
タガイオの目的はジーナと一緒になることでした。しかしジーナはタガイオと対決することになりました。殺されたら悪魔になるという事で瀕死の二人は自殺しました。ルークがここから出ると言って扉を開けました。ウィリアムと手をつないで外に出ましたがルークの手がちぎれて帰って来ました。ウィリアムもタガイオに撃たれ倒れました。そしてタガイオが店内に入って来ました。隙をついてウィリアムが銃で撃ち、そしてジーナがタガイオを破壊しました。その時ウィリアムがジーナに呼ばれ起こされました。目が覚めるとパブの店内でした。ルークも元気でした。
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