13ウォーリアーズの紹介:1999年アメリカ映画。アラブ人旅行者であるアフマド イブン ファドラーンの旅行記から着想を得て脚本を完成させて作られた映画で、異様な怪物と戦う戦士の物語が展開されます。
監督:ジョン・マクティアナン 出演者:アントニオ・バンデラス、ダイアン・ヴェノーラ、オマー・シャリフ、デニス・ストーホウほか
映画「13ウォーリアーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「13ウォーリアーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「13ウォーリアーズ」解説
この解説記事には映画「13ウォーリアーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
13ウォーリアーズのネタバレあらすじ:北国への派遣
西暦922年、あるアラブの国の廷臣であるイブンファドラーンは人妻と仲良くなったことで野蛮なことで有名な北へいくように命じられます。その道の途中で野蛮な山賊に出会ってしまいましたが、彼はなんとか危機を乗り越えることができます。その理由は、バイキングと呼ばれる男たちが彼を救ったからでした。
13ウォーリアーズのネタバレあらすじ:イブンとバイキングの出会い
イブンはバイキングたちの清潔感のなさ、彼らの冷血な人間性に驚愕しながらも彼らとともに北上をします。しかし、この西暦922年には北に行かされるということは永遠のさよならを意味していました。最初、彼はそのほかのバイキングたちから小馬鹿にされていましたが、素早い知識の吸収により、彼はその後かなりの尊敬を得ます。
13ウォーリアーズのネタバレあらすじ:13人目の戦士
そんなとき、バイキングの故郷が何者かに攻撃されていることが伝えに来た使者から発覚し、巫女の預言者が13人の戦士を選びます。その中にはイブンも入っていました。この13人目を選ぶ際には、バイキング以外の部外者が選ばれるという掟があり、イブンは彼らの故郷へと着きましたが、そこはすでに壊滅状態となっており、その村には女子供、そしてわずかな男たちが残されていました。
13ウォーリアーズの結末:怪物との戦い
その村が壊滅した理由として、霧の深い時期になるとある怪物が現れ、そして人間たちを襲うという言い伝えがあり、その怪物が起こした仕業だと考えられました。彼らは必死にその正体を確認し、それが人型の食人種であることを知ります。戦闘により多くのバイキングが死亡してしまいますが、イブンは残りのバイキングとともに食人種を洞窟に追い詰め、殺害をします。彼らは戦いに勝利をし、イブンは国に帰る前にバイキングの葬式を見届け、バイキングに感謝をするのでした。
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