続 黄金の七人 レインボー作戦の紹介:1966年イタリア映画。教授とジョルジャ、6人の男たちは、南米のある国の革命派リーダーの将軍の誘拐を700万ドルの報酬で請け負う。ついでに、軍資金の金塊もいただくつもりで計画を練ります。潜水艦を使った大掛かりな仕事は成功するのか。黄金の七人シリーズの第2作です。
監督:マルコ・ヴィカリオ 出演:フィリップ・ルロワ(アルベール教授)、ロッサナ・ポデスタ(ジョルジャ)、ガストーネ・モスキン(アドルフ)、モーリス・ポリ(アルフレッド)、マヌエル・サルツォ(アルフォンソ)、ガブリエレ・ティンティ(アルド)、ジャンピエロ・アルベルティーニ(アウグスト)、ダリオ・デ・グラッシ(アンソニー)、エンリコ・マリア・サレルノ(将軍)他
映画「続・黄金の七人 レインボー作戦」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「続・黄金の七人 レインボー作戦」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「続・黄金の七人 レインボー作戦」解説
この解説記事には映画「続・黄金の七人 レインボー作戦」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
続 黄金の七人 レインボー作戦のネタバレあらすじ
地下鉄の上にある銀行を、下から穴をあけて金庫を強奪した6人は、その金庫を載せてトンネルから出ようとした時、待ち構えていた連中に捕まってしまいます。6人に教授の居場所を聞き出そうとしている時に、教授とジョルジャが入ってきます。教授は彼らの正体を知っており、国務省、秘密常法局、秘密警察のそうそうたるメンバーだと紹介します。彼らは教授に国家的な問題を依頼したいと話します。それは、南米のある国の革命家のリーダーである将軍を誘拐して情報を手に入れてほしいという内容です。教授は報酬として700万ドルと、政府の島の使用を条件に出して請け負いました。
続 黄金の七人 レインボー作戦のネタバレあらすじ:潜入開始
潜水艦のミサイル口から6人は発射されます。海中には対潜水艦用の機雷が浮かんでいて、それを避けながら島に到着しました。最初に軍資金の黄金が積まれている船を発見しますが、お預けです。報酬以外にこの金塊を狙っていたのです。
続 黄金の七人 レインボー作戦のネタバレあらすじ:将軍、誘拐に成功
先にジョルジャが女記者として潜りこんでいました。将軍を、いつもの色気で虜にして、二人だけで部屋に閉じこもります。そして、睡眠薬で眠らせてしまいます。仲間が将軍を運び出して、カプセルに入れて、沖の潜水艦に連れて行きます。中で教授が将軍に自白剤を注射して質問します。ミサイルの位置とそれに核弾頭が積まれていないことを聞き出すと、また将軍を島に戻します。その間、ジョルジャは将軍の部下を部屋に入れないように誤魔化します。ぎりぎりで将軍を部屋のベッドの下に戻すことが出来ました。
続 黄金の七人 レインボー作戦のネタバレあらすじ:金塊強奪
そしてジョルジャは眠った将軍と二人きりになります。その間、仲間の6人はお宝の船を占拠して出港します。途中で警備船に怪しまれて停船命令を受けますが、ペストが蔓延していると嘘をつき難を逃れます。教授は、背中にロケットを付けて、ジョルジャを脱出させます。教授とジョルジャがお宝の船に近づくと、船上では仲間割れが始まっていました。怒った教授が、手を引くと言うと、6人は仲間割れを停止しました。このまま帰ると、待ち構えている国務省の連中に没収されてしまいます。教授は小島に上陸して潜水艦に金塊を移して、どこかに隠します。
続 黄金の七人 レインボー作戦の結末:またジョルジャの裏切り
日が変わり、ジョルジャと将軍が肩を並べて話しています。将軍は亡命して助かったようです。ジョルジャは、教授から金塊の隠し場所を聞きだして、スイス銀行に移したのです。喜んでいる二人の前に教授が現れ、将軍の口座は凍結されたと告げます。また銀行から金塊を奪う計画に、ジョルジャを誘うのでした。
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