キャットウーマンの紹介:2004年アメリカ映画。DCコミックの「バットマン」の人気キャラクター、キャッットウーマンを主人公にしたヒロインアクション。引っ込み思案な女性ペイシェンスが不思議な猫の力を得てキャットウーマンとして戦う。猫特有のしなやかさやセクシーで妖艶なアクションシーンが見所の作品です。
監督:ピトフ 出演:ハリー・ベリー(ペイシェンス・フィリップス)、シャロン・ストーン(ローレル)、ベンジャミン・ブラット(トム・ローン)、ランベール・ウィルソン(ジョージ・ヘデア)、フランセス・コンロイ(オフィーリア・パワーズ)、ほか
映画「キャットウーマン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「キャットウーマン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
キャットウーマンの予告編 動画
映画「キャットウーマン」解説
この解説記事には映画「キャットウーマン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
キャットウーマンのネタバレあらすじ:起
化粧品会社の広告デザイナーとして働くシャイで平凡なペイシェンス。仕事に情熱も持てずに日々を過ごし、新製品のデザインは社長であるジョージに酷評され、やり直しをすることに。意気消沈するペイシェンスでしたが、ひょんなことから誠実でハンサムな刑事トムと出会います。お互いに惹かれ合うもののペイシェンスは自信が持てずなかなかアピールできずにいます。そんな中ペイシェンスは遅くまで残って完成させたやり直しのデザイン案を持ってジョージのもとを訪ねます。しかしそこでジョージと彼の妻ローレルが新商品ビューリンの恐ろしい副作用について話しているのを聞いてしまいます。立ち聞きしているのに気付かれたペイシェンスは彼らの部下に殺されてしまいます。しかし彼女のもとに1匹の猫が現れペイシェンスを生き返らせ、彼女にキャットウーマンとして力を与えます。
キャットウーマンのネタバレあらすじ:承
復活を遂げたペイシェンスは自分自身に何が起こったのかわからず不安定な日々を過ごします。以前のように引っ込み思案ではっきりと物事を言えない自分。かと思うとはっきりと主張し、ボスであるジョージに対する鬱憤を本人に言葉にしてしまう自分。自分の中に2人の人間がいるようで戸惑います。そして彼女は自身の周りをうろついていた猫エジプシャン・マウの飼い主の女性のもとを訪れます。彼女から不思議な力の話を聞きそのの能力を自覚しキャットウーマンとして自分が何故命を落としたのか調べ始めます。断片的な記憶を辿り彼女はジョージとローレルの部下を捕らえ自分の死とビューリンが関係していることを聞き出します。そしてビューリンの秘密を探るべく研究所に潜入するとそこにはすでに殺された開発者の姿が。そしてその現場を通報され彼女は人殺しの濡れ衣を着せられてしまいます。
キャットウーマンのネタバレあらすじ:転
自分が死んだ日のことを思い出したペイシェンスはビューリンの発売を阻止しようと動きだします。ジョージのもとへと向ったペイシェンスはそこで出動したトムと対峙します。なんとかトムと警察から逃げ切ったペイシェンス。彼女はこの秘密を抱えたまま彼とデートをします。そして2人はペイシェンスの部屋で一夜を過ごすもののトムはそこでキャットウーマンの武器の爪を発見し部屋を後にします。そしてペイシェンスとキャットウーマンが同一人物であることを確信します。
キャットウーマンの結末
一方ペイシェンスはローレルの罠にはまりローレルがジョージを殺したその罪を着せられ、トムに逮捕されてしまいます。彼女はトムに自分を信じてほしいと話しますが、留置所へと連れて行かれます。一人思いに耽るペイシェンスはなんとしてもビューリンの発売を阻止するべく留置所を抜け出し、ビューリンを乗せたトラックを破壊します。一方トムはローレルのもとへと行きます。そして彼女から自白を取るものの銃を向けられ追い込まれてしまいます。しかしそこでキャットウーマンに助けられ彼女に謝りますが、キャットウーマンは人違いだ、と残しローレルのもとへとむかいます。死闘の末キャットウーマンはローレルを倒します。しかしトムの前に姿を現すことなく彼女は自由を力に新たな道を進んで行くのでした。
以上、映画キャットウーマンのあらすじと結末でした。
「キャットウーマン」感想・レビュー
-
ハルベリーの動きが素晴らしかった。
トムのところに戻らないのが、カッコ良いですね。