フランケンフィッシュの紹介:2004年アメリカ映画。沼池で起きた惨殺事件を調査究明する検死官のサムと学者のメアリーが、現地の案内で調べて行くうち、襲ったのは巨大な怪物魚だったことがわかり、ボートハウスの住人達と脱出を試みることになりましたが・・・というモンスターホラー映画です。CGが駆使され、スプラッター要素も多く、見ごたえのある作品です。
監督:マーク・ディッペ 出演者:トリー・キトルズ(サム)、チャイナ・チョウ(メアリー)、トーマス・アラナ(ジェフ)、K・D・オーバート(イライザ)、ほか
映画「フランケンフィッシュ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「フランケンフィッシュ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
フランケンフィッシュの予告編 動画
映画「フランケンフィッシュ」解説
この解説記事には映画「フランケンフィッシュ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
フランケンフィッシュのネタバレあらすじ:起
沼池で船に乗って漁をする男性ジョンが、目印のブイを回収中に何かに水中に引き込まれ食われて死亡しました。殺人事件の検死を現場でやっていたサムがジョンの死体の検死に行けと命じられました。ジョンの遺体は無残に食いちぎられていました。サムは女性学者のメアリーと合流し、事件を究明するために船で沼を走って行きました。船の中でジョンの写真を見たメアリーはサメに食われたようだと話しました。途中で巨大ワニの食いちぎられた死骸を見つけました。また素手で魚を獲るエルマーという男に会いました。そしてジョンの事を聞きました。そしてジョンが住んでいた沼に浮かぶボートハウスに案内されました。そこには3つの家があり、ジョンの妻グロリアと娘イライザ、そしてイライザの彼氏のダンがいて別の家にはそれぞれジョンのベトナムの戦友リカルドと、ジョンの甥の裸で暮らす夫婦ローランド、ボビーがいました。
フランケンフィッシュのネタバレあらすじ:承
グロリアに話を聞いたあと、事件現場で二人は3か月前に来たという置き去りのボートに案内されました。船の中を調べる二人ですが船底には腐った死体があり悪臭を放っていました。ボートに戻った二人でしたが、ボートが揺れ案内してくれたエルマーが沼に落ちました。その時巨大な物がエルマーを水中へ引き込んでいきました。ボートハウスに戻って水中の怪物の話をすると、ジョンの妻はもう遅いと言いました。そのころアントンという男がボートの位置をつかみジェフに連絡していました。その後アントンはジェフとベンと合流しホバーボートで目的地に向かいました。グロリアに夕食を御馳走してもらっていたサムとメアリーはイライザと弁護士の彼氏ダンの言い争いを聞きました。甥のローランドが沼に何かいると言ってボビーを呼ぶと怪物に首を噛み切られました。そしてボビーは沼に振り落とされ巨大な魚に食われました。更に残りのモーターボートも沈められ、彼らは逃げる手段を無くしました。
フランケンフィッシュのネタバレあらすじ:転
ベトナムの戦友だったリカルドが仇を討つと言って、鎖に魚を付けおびき寄せ、怪物魚の頭をライフルで撃ち仕留めました。そして腹を切り裂き心臓を取り出しバーベキューにし始めました。そして仇を取ったと言って心臓にかぶりついた瞬間、怪物魚が飛び上がって来てリカルドを食い殺しました。怪物魚は1匹ではありませんでした。そのころアントンらが置き去りのボートに到着し、怪物魚が逃げているのを確認しました。リカルドが襲われた時倒れたバーベキューの火がライフルに移り暴発し、メアリーの顔面に命中し、メアリーは死にました。そしてガスボンベが爆発してイライザが沼に落ち、怪物魚の注意を自分に向けたグロリアが食いちぎられました。怪物魚がボートハウスを襲始め、ボートハウスは沈み始めました。
フランケンフィッシュの結末
アントンら4人がボートハウスにやってきましたが、怪物魚に襲われアントン、ジェフ、ベンの3人が助かりボートハウスに這い上がりました。ジェフ話によると怪物魚は遺伝子操作によって巨大化した雷魚でした。目的はハンター用に改良したとのことでした。アントンが怪物魚に食われました。ジェフが隙をついて唯一残ったボートにたどり着きました。そしてベンが乗った後、ジェフに従うと言う条件でサム、イライザ、ダンが乗り込みました。夜が明けると丘に上がるためジェフがサムに銃口を向け浅場を先に歩かせました。しかしベンとジェフが襲われ食われました。サムとイライザ、ダンはボートに乗り逃げますが途中でダンが振り落とされました。サムがボールのプロペラを利用して怪物魚を粉々にしました。3匹目も殺し安心したサムとイライザでした。そのころダンは怪物魚の幼魚たちに襲われていました。
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