トゥーウィークスノーティスの紹介:2002年アメリカ映画。正義感の強い女弁護士と優柔不断なイケメンCEO。対立関係にあった二人がいつしか恋におちるロマンティックコメディ。本作でサンドラ・ブロックは製作も務めている。
監督:マーク・ローレンス 出演:サンドラ・ブロック(ルーシー・ケルソン)、ヒュー・グラント(ジョージ・ウェイド)、デヴィッド・ヘイグ(ハワード・ウェイド)、アリシア・ウィット(ジューン・カーバー)、ダナ・アイヴィ(ルース・ケルソン)ほか
映画「トゥーウィークスノーティス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「トゥーウィークスノーティス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「トゥーウィークスノーティス」解説
この解説記事には映画「トゥーウィークスノーティス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
トゥーウィークスノーティスのネタバレあらすじ:公民館を守れ!
正義感の強い弁護士ルーシーは、地元の公民館の取り壊しをなんとか阻止しようと奮闘中、周辺の土地開発を計画している大手不動産会社ウェイド社へ公民館保存の直談判に訪れる。一方、ちょうど優秀な弁護士を探していたウェイド社のCEOジョージは、ルーシーの頭の良さに目を付け、公民館の保存を条件に顧問弁護士になるよう持ちかける。入社すれば慈善事業や環境保全事業にも携われる、というジョージの言葉にルーシーは悩んだ末、提案を受け入れてウェイド社の顧問弁護士となる。
トゥーウィークスノーティスのネタバレあらすじ:辞めます
ところが仕事といえばジョージのプライベートなことばかりで、肝心な会社の事業そっちのけ。昼夜を問わず助けを求める自分勝手なジョージにルーシーはついにキレ、2週間後に退職する、と宣言する。ジョージはルーシーを引き止めるため再就職の妨害を試みるが、ルーシーの必死の訴えに負け、優秀な後任を見つけることを条件に退職を許可する。
トゥーウィークスノーティスのネタバレあらすじ:好き?
互いのことを話すうちにだんだんと距離が縮まった2人だったが、ある日面接に訪れた弁護士ジューンをジョージはひと目で気に入り採用することになる。すぐに親密さを増していくジョージとジューンの様子にルーシーは複雑な思いを抱いていた。訪れたジョージの部屋で半分下着姿の2人を見たルーシーはショックを受け、ジョージに惹かれていることを自覚して涙に暮れる。そして送別会の日、ルーシーは公民館の取り壊しをめぐってジョージを非難、お互いに売り言葉に買い言葉となって険悪なまま別れてしまう。
トゥーウィークスノーティスの結末:1人より2人
公民館地域の開発が始まるその日、地元の法律相談所で働き始めたルーシーのもとを訪ねたジョージは、スピーチで公民館保存を宣言して会社を辞めたことを告げる。互いの気持ちを素直に伝え合った2人はルーシーの小さなアパートで暮らすことになり、いつも1つだったデリバリーのお箸は2つになった。
以上、映画トゥーウィークスノーティスのあらすじと結末でした。
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