ロング・キス・グッドナイトの紹介:1996年アメリカ映画。過去の記憶を失ったまま新たな生活を送っていた女性が、命を狙われたことをきっかけに失った過去を取り戻す旅に出て死闘を繰り広げるスーパーアクションムービー。
監督:レニー・ハーリン 出演:ジーナ・デイヴィス、サミュエル・L・ジャクソン、クレイグ・ビアーコ、パトリック・マラハイドほか
映画「ロング・キス・グッドナイト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ロング・キス・グッドナイト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ロング・キス・グッドナイトの予告編 動画
映画「ロング・キス・グッドナイト」解説
この解説記事には映画「ロング・キス・グッドナイト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ロング・キス・グッドナイトのネタバレあらすじ「過去を探して」
8年前、生き倒れていたところを助けられたサマンサは、それ以前の記憶を失ったまま夫ハル、娘ケイトリンの3人で幸せな日々を送っていた。ある時、突然殺し屋が家に押し入ってサマンサを襲撃するが、無意識に抗戦し、反対に殺し屋の息の根を止める。なぜ自分が狙われるのか、サマンサは家族を守るために過去を取り戻すべく私立探偵のミッチとともに旅に出る。
ロング・キス・グッドナイトのネタバレあらすじ「暗殺者」
サマンサ宛の手紙にあったネイサンという人物に会い、サマンサはCIAの暗殺者で、8年前の任務遂行中に死んだと思われていたことを告げられるが信じることができず、その場にネイサンを残し逃げ出す。
次にサマンサの“婚約者”だったというルークの元を訪れるが、ルークは実は武器商人で、彼が絡む巨大犯罪組織のボス、ティモシーが8年前のサマンサのターゲットだった。2人は捕らえられ、サマンサは拷問にかけられるが極限状態の中で完全に記憶を取り戻す。その後ディダラスを倒し、ミッチを救い出して逃げだすことに成功するが、当時のCIA上司パーキンスがティモシーと結託し、テロを偽装して街中で大爆発を起こそうとたくらんでおり、彼女の存在が邪魔なティモシーらはケイトリンを誘拐し、サマンサをおびき寄せて抹殺を謀る。サマンサとミッチは敵のアジトで死闘を繰り広げるが、爆弾を積んだタンクローリーはケイトリンを乗せたまま街中へ向かって走り出してしまう。
ロング・キス・グッドナイトの結末「最後の戦い」
後を追ったサマンサはタンクローリーを奪還してケイトリンを助け出すが、追ってきたティモシーと再び激しい戦いとなり、サマンサは力尽きかけるが爆発寸前にミッチによって助け出され、ティモシーは爆発に巻き込まれて死ぬ。
すべてが明るみになってパーキンスは反逆罪で告発され、ミッチは一躍ヒーローに。サマンサは教師として、家族とともにもとの生活に戻ることを選んだのだった。
以上、映画「ロング・キス・グッドナイト」のあらすじと結末でした。
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