ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍の紹介:2009年ギリシャ映画。ギリシャ発のゾンビ映画です。2500年前に起こったゾンビ拡散が現代にも起こり、アルギリスを中心に生き残ったメンバーとソンビ退治をするという話です。ストーリーはわかりづらく、どちらかといえばスプラッターアクションを楽しむ作品です。
監督:ヨルゴス・ノウシアス 出演者:アンドレアス・コントプーロス(ヴァルキルジス)、アルギリス・タナソウラス(アルギリス)、メレティス・ゲオルギアディス(メレティス)、マリー・ツォニ(ジェニー)ほか
映画「ヴァーサスゾンビ 時空を越えた生きる屍」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヴァーサスゾンビ 時空を越えた生きる屍」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍の予告編 動画
映画「ヴァーサスゾンビ 時空を越えた生きる屍」解説
この解説記事には映画「ヴァーサスゾンビ 時空を越えた生きる屍」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍のネタバレあらすじ:起
古代ギリシャ、焚火を囲んで雑談する男たちがいました。一人の男の娘もやってきました。男が一人、小便にいきました。小便から帰って来ると男はゾンビ化しており、仲間達の首を次々ハネました。
そして2500年経った現代、タクシー運転手のアルギリスが、道路わきのパイプに突き刺さっています。一緒にいたヴァルキルジスとメルティスとマリナとジェニーは、アルギリスを助けようとしていましたが、ゾンビの大群が襲ってきて逃げ出しました。ゾンビを倒しながら、スタジアムに入り、そして車を盗んで走り出しました。快調に飛ばしていた時、ビルの屋上から銃でタイヤを撃たれ、車は横転しました。車から脱出し、周囲を見ると、あちこちのビルの屋上から銃を構え、人間狩りをやっていました。
ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍のネタバレあらすじ:承
自分たち以外にも狙われている男がいました。そこで兵士のヴァルキルジスがライフルを持ち、屋上の男たちを次々射殺しました。しかし屋上の男たちは数多く居て、ヴァルキルジスの合図で逃げ出すことになりました。助けてくれた男は自分たちのアジトへ、ヴァルキルジスらを案内しました。その時ジェニーは銃弾を受け、出血していました。アジトには医師のコックがいて手当をしましたが、状態は悪くコックは苦悩していました。このアジトのボスは女兵士でした。そこでヴァルキルジスを呼び、二人で軍隊の礼をしていました。このころから数千年前の黒装束の男が現れるようになりました。
ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍のネタバレあらすじ:転
ジョニーの薬を探しに行った途中でネットカフェに立ち寄った一行は、ネットニュースで政府がゾンビを殲滅するため、アテネに化学兵器を投下する事を知りました。そして生き残った人間も巻沿いになるので、早く逃げろとも書かれていました。途中で、ビルから人間狩りをしていた連中がいました。ボスはクリスという男でヴァルキルジスと知り合いでした。そのため、この連中も合流しました。アジトに帰るとジェニーが死んでいました。そして死んだはずのアルギリスが帰ってきました。やがてゾンビに噛まれ、一人ずつゾンビになっていき、遂には仲間同士の殺し合いとなりました。そして生き返ったアルギリスが再び殺されました。
ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍の結末
死んだアルギリスでしたが、再び生き返りました。その時、黒装束の男が現れ、アルギリスに向かい『選ばれし者だ』と伝えました。2500年前にも同じことが起こり、選ばれし者が退治したと言って消えました。アルギリスがリーダーとなり、生き残った6人は武器で武装し、外に出ました。アルギリスの見えない力で、ゾンビ達は襲ってきませんでした。やがて光の束が現れ、アルギリスは光に向かいました。光は一旦消え、アルギリスが念じると、今度は大きな光となって、辺りを包み込みました。光の中に人間とゾンビがいました。アルギリスの力が頂点に達すると光は消えました。するとゾンビ達は元の人間に戻って、喜び抱き合いました。
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