ベートーベン4の紹介:2001年アメリカ映画。お行儀の悪いセントバーナード“ベートーベン”。ニュートン家に預けられたものの、やはり周りを巻き込んでいつも大騒動に。一方事業家のセッジウィック家には“ミケランジェロ”という非常にお行儀の良いセントバーナードがいた。ひょんなことから2匹が入れ替わってしまい…。
監督:デヴィッド・M・エヴァンス 出演: ジャッジ・ラインホルド、ジュリア・スウィーニー、ジョー・ピックラー、ミカエラ・ギャロ、カリー・クリッシュ、マット・マッコイ、マーク・リンゼイ・チャップマン、アート・ラフルー、ほか
映画「ベートーベン4」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ベートーベン4」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ベートーベン4」解説
この解説記事には映画「ベートーベン4」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ベートーベン4のネタバレあらすじ:起
イラストレーターの父リチャードとフルタイムで働く母ベス、息子のブレナン、娘サラの4人はセントバーナードの“ベートーベン”を預かり暮らしていました。ベートーベンは居候の身でありながらトイレの水を飲むし、よだれをだらだらこぼすし、何でも食べてしまう食いしん坊でした。このままでは母ベスからベートーベンが追い出されてしまうと心配したサラとブレナンはドッグトレーニングに通うことに。
ベートーベン4のネタバレあらすじ:承
一方セッジウィック家では科学者の父、実業家の母、一人娘のマディソンがミケランジェロというセントバーナードを飼って暮らしていました。菜食主義の母の意向でミケランジェロはドッグフードなんて食べられませんし、とてもお行儀が良いのです。ところがある日、ミケランジェロを狙う誘拐犯に捕まってしまいます。ミケランジェロは人々が集まる広場を駆け抜け逃げます。その先には屋台のソーセージを追いかけて走るベートーベンが。二匹は入れ替わってしまい、お互いの家に引き取られます。
ベートーベン4のネタバレあらすじ:転
翌日のドッグトレーニングでミケランジェロは大活躍します。数々の障害物をこなし、教官が話し終えるころには全て終わっていたのです。ブレナンとサラは鼻高々です。マディソンは両親が構ってくれない寂しさをベートーベンと遊ぶことで癒していました。母はそれに気づき、失った時間を取り戻そうとベートーベンを含めた家族でハイキングに行くことに。そのころリチャードはベートーベンの様子が当初と全く違うことに違和感を抱き、元の汚いベートーベンを取り戻そうとあの手この手を使います。
ベートーベン4の結末
ハイキングの道中、またしてもミケランジェロを狙う誘拐犯が現れます。彼はベートーベンをひっ捕らえ、逃げてしまいました。犯人はナイジェルという男で、セッジウィック家の執事として働いていたシモンズとグルでした。ナイジェルとシモンズはベートーベンの身代金を要求。ところがその間にベートーベンはアジトから逃げだし、サラたちの待つ我が家へと帰っていました。警察とセッジウィック一家は身代金受け渡し場所の広場へやってきました。一方ニュートン家は家族総出でミケランジェロのドッグトレーニング卒業式に参加していました。そこにベートーベンが乱入してきて、二匹はようやく元の家族の元に戻りました。シモンズとナイジェルも逮捕され、元のうちに戻った2匹は家族と仲良く暮らしました…。
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