ディセント ザ・ダークサイドの紹介:2013年アメリカ映画。一人暮らしをしていた弟が兄の住む実家に帰り、父の墓参りをしていた時、偶然発見した穴が洞窟に続いていることを見つけ、兄弟で穴を広げて鍾乳洞へと入ったことから、得体の知れない化け物を呼び起こしてしまうという、洞窟ホラー作品です。
監督:デヴィッド・ハント 出演者:クリス・クリーブランド(テッド)、マシュー・アラン(ブラッド)、マーク・ヘイター(チャーリー)ほか
映画「ディセント ザ・ダークサイド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ディセント ザ・ダークサイド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ディセント ザ・ダークサイドの予告編 動画
映画「ディセント ザ・ダークサイド」解説
この解説記事には映画「ディセント ザ・ダークサイド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ディセント ザ・ダークサイドのネタバレあらすじ:起
久しぶりに故郷に帰ってきたブラッドは兄のテッドと再会し父の墓に向かいました。墓参りを済ませ、車で帰ろうとした時、兄のテッドが何かにつまづいて転びました。テッドがつまづいたところを見ると、木で穴がふさがれていました。土をおこし、木をどけると、そこには大きな縦穴がありました。
一旦家に帰ろうというブラッドを引き留め、早速ロープで下に降りると、洞窟になっていました。死んだ父親が何かを探索していたようで、中には色々なものが置かれていました。奥に進むとそこには更に奥へ続く小さな穴がありました。世紀の大発見だと喜ぶ二人は早速、洞窟マニアのゲイのジョーの店で必要品を買い、装備を構えて穴に向かいました。
ディセント ザ・ダークサイドのネタバレあらすじ:承
小さい穴の周りの岩盤は硬く、ツルハシやハンマーでは割れませんでした。そこでドリルで少しずつ崩していくと、穴は人が通れるくらいに広くなりました。早速テッドが潜り込みますが、穴は途中で狭くなっており、体が通りませんでした。更に中から不気味な音が聞こえ、怖くなったテッドはブラッドに引っ張ってもらい引き返しました。
一旦家に帰ると、テッドが面倒を見ている叔父のチャーリーが、ブラッドの誕生日の準備をしていました。そんなことはお構いなしに二人は再び穴に向かいました。テッドが途中の狭い部分を削り、遂に穴の向こう側へ着きました。そこは鍾乳洞で、素晴らしい景色でした。とりあえず引き換えし、今度はジョーを誘って穴に向かいました。
ディセント ザ・ダークサイドのネタバレあらすじ:転
穴にはジョーが一人で入りました。90分待っても帰ってこないジョーを心配していると、慌てた様子でジョーが帰って来て、何も言わず車に向かい、フロイドの墓と書かれた紙を渡して家に帰りました。この日以来ジョーは店に出なくなり、家にこもりっきりでした。一方テッドは得体のしれない化け物に襲われる夢を見てうなされ始めました。
気になったテッドはブラッドと洞窟に向かいました。穴をくぐり、奥まで進んだテッドは、何かが潜んでいる気配を感じました。そして怖くなったテッドは慌てて引き返し、自宅に戻りました。自宅では化け物に襲われる幻覚に昼夜見舞われ、解明したいテッドはジョーの家を訪ねました。すると隣人がジョーは自殺したと言いました。テッドはブラッドに穴をふさぐことを提案しました。ブラッドの読む新聞には洞窟近くでキャンプしていた一家が行方不明の記事がありました。
ディセント ザ・ダークサイドの結末
穴をふさぐため一旦家に帰ると、チャーリーがフロイドの墓に行くという伝言を残して居なくなっていました。慌てた二人は穴に向かいました。洞窟を進み穴を抜けるとチャーリーがいました。そして幻覚で見た化け物がいました。チャーリーは化け物にさらわれ、ブラッドは襲われ怪我をしました。ブラッドから恋人のティナが妊娠していると聞いたテッドはブラッドに洞窟から出るように言いました。
そしてテッドはダイナマイトを持って、自分も一緒に爆破して穴をふさぐと言いました。一緒に逃げようというブラッドを制止して、テッドはブラッドを追い出しました。ブラッドが穴から出ると爆発音がしました。ブラッドは穴を木で塞ぎ、土をかけました。傍らにはブラッドへの誕生日プレゼントと、兄弟の写真がありました。
以上、映画「ディセント ザ・ダークサイド」のあらすじと結末でした。
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