アクア・クリーチャーズの紹介:2014年アメリカ映画。ミシガン州のダム湖に異常発生したウミヤツメを退治するために呼ばれた生物学者のマイケルでしたが、調査を進めるうちに湖の魚を食いつくしたウミヤツメの大群が人を襲いはじめるという内容の生物パニックホラーです。
監督:ジェームズ・カレン・ブレザック 出演:シャナン・ドハーティ(ケイト)、ジェイソン・ブルックス(マイケル)、クリストファー・ロイド(アッカーマン町長)、ザック・ウォード(ウィル)、レイチェル・トゥルー(マーシー)ほか
映画「アクア・クリーチャーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アクア・クリーチャーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アクア・クリーチャーズの予告編 動画
映画「アクア・クリーチャーズ」解説
この解説記事には映画「アクア・クリーチャーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アクアクリーチャーズのネタバレあらすじ:起
ミシガン州、ダム湖のほとりの街に、ウミヤツメ退治の為に引っ越してきた生物学者のマイケルは、妻のケイト、娘のニコール、息子のカイルの4人家族でした。ダム湖でタービンの故障があり、ウィルに呼び出されたマイケルは、ウミヤツメが増えていることに気づきました。
そのころ、ダム湖近くの小川で釣りをしていた男が、ウミヤツメ(寄生性のヤツメウナギ)に目玉を食われて死にました。ニコルは新しくできた彼氏のアレックスとカイルを連れ、湖畔のビーチで水遊びしていました。すると自分の足が血に染まっているのに気づき、水の中を見るとウミヤツメが湖の魚に次々と吸いついて食べていて、湖畔は魚の血で赤く染まっていました。
アクアクリーチャーズのネタバレあらすじ:承
町長のアッカーマンがマイケルらのもとにやってきました。マイケルがウミヤツメの異常繁殖を警告しますが、町長は観光優先で聞く耳を持ちませんでした。血の海の湖に恐怖を感じたニコルがマイケルに相談すると、ウミヤツメは食べる物がなくなるまでは人を襲わないと言いました。リッチーが一人でダム湖をボートで調べていた時、ウミヤツメに襲われて死んでしまいました。
遂に人を襲いだしたことに、マイケルはウィルやマーシーに警告が必要だと言いました。そこへアッカーマンがやって来て、ウミヤツメを食材にして観光に役立てると言い出しました。湖を閉鎖して、住民を避難させるべきだと言うマイケルの意見に、アッカーマンはマイケルにクビを言い渡しました。
アクアクリーチャーズのネタバレあらすじ:転
近所のエレンがアレックスにプールの点検を頼みました。アレックスはニコルに、エレンのプールで泳ごうと誘い、二人でプールに入りました。プールの底にはウミヤツメに襲われたエレンが死んでいました。ニコルの叫び声に、母のケイトがやって来て警官を呼びますが、警官もウミヤツメに襲われ、3人はパニックになりました。
一方、カイルが自宅でウミヤツメに襲われ、屋根裏部屋に逃げ込みました。ウミヤツメは水道管を通って街中に溢れはじめました。町長のアッカーマンはトイレをしている最中に襲われて死にました。ウィルとマーシーは、自分達では手に負えない事から、マイケルを呼び戻しました。
アクアクリーチャーズの結末
マーシーが車の中で襲われました。マイケルとウィルはマイケルの家に行きました。ニコルとケイトがウミヤツメの退治をしていますが増える一方でした。屋根裏部屋のカイルを見つけて救出すると、アレックスを交えて発電所に向かいました。発電所にウミヤツメを集め、一気に電流を流して退治しようという計画でした。
ウミヤツメの肝臓の匂いに仲間を集める効果があることを知ったマイケルは、皆に肝臓を集めさせ、発電所に投げ込みました。更にウィルが自分を犠牲にしてオトリになると言って飛び込みました。ウミヤツメが集まった時、電流のスイッチを入れるとウミヤツメは全滅しました。
役割を終えたマイケルは家族とともにミシガン州を離れ、自宅に戻ることにしました。マイケルらの車が立ち去ると、生き残ったウミヤツメが作業員を襲っていました。
以上、映画「アクア・クリーチャーズ」のあらすじと結末でした。
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