海底47m 古代マヤの死の迷宮の紹介:2019年アメリカ映画。日本でも人気のあるメキシコの観光地カンクンのあるユカタン半島は古代遺跡に美しい自然と海が魅力です。地元の高校生が古代マヤの海底洞窟の探索に出かけますが、恐ろしいサメの攻撃に遭います。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は、4人の女子高生がサメからの攻撃から逃れる海底パニック・スリラー映画です。シルベスター・スタローンの娘システィーンも出演しています。
監督:ヨハネス・ロバーツ 出演:ソフィー・ネリッセ(ミア)、コリーヌ・フォックス(サーシャ)、ブリアンヌ・チュー(アレクサ)、システィーン・スタローン(ニコール)、ジョン・コーベット(グラント)、ほか
映画「海底47m 古代マヤの死の迷宮」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「海底47m 古代マヤの死の迷宮」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
海底47m 古代マヤの死の迷宮の予告編 動画
映画「海底47m 古代マヤの死の迷宮」解説
この解説記事には映画「海底47m 古代マヤの死の迷宮」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
海底47m 古代マヤの死の迷宮のネタバレあらすじ:起・古代マヤの洞窟への誘い
メキシコのユカタン半島、高校生のミア(ソフィー・ネリッセ)は、キャサリンにプールに落とされます。ミアは学生服のままプールから出てきて、級友の笑いのものになります。ミアは継母のジェニファーと彼女の娘で級友でもある義理の姉妹サーシャ(コリーヌ・フォックス)と家に帰ります。
ミアの実の父グラント(ジョン・コーベット)は考古学者です。ミアはジェニファーを「母ではない」と言い、サーシャも「姉妹ではない」と言います。グラントは娘たちの関係を心配し、ミアとサーシャにカリブ海のサメを鑑賞するツアーに週末に行くことを提案します。
グラントはミアにサメの歯を与え、ミアとサーシャはツアーに行くことにします。ミアとサーシャがツアーのボート乗り場に行くと、そこにはキャサリンがいました。サーシャの友達のアレクサ(ブリアンヌ・チュー)とニコール(システィーン・スタローン)が現れ、ミアとサーシャにスキューバダイビングに行こうと言い、二人はその誘いに乗ります。
海底47m 古代マヤの死の迷宮のネタバレあらすじ:承・サメの襲撃
4人はジャングルで洞窟近くの海に飛び込み、楽しい時を過ごします。彼女たちは古代マヤ遺跡のある海底洞窟を探索するケーブダイビングをしようという話になります。4人はマヤ遺跡目指してダイブし、海底深くまで行きマヤ遺跡を見つけます。
4人はマヤ人の骸骨を見つけ、生贄を捧げた場所を見つけるなどダイビングを楽しみます。彼女たちは目の見えない魚を見つけますが、その魚がニコルを襲います。慌てるニコルと3人はパニックになります。そこへグラントのアシスタントで海底で作業中のベンが駆けつけ、4人を救います。
ベンはグラントが近くにいると言います。しかし、突然巨大なホオジロザメが現れベンを殺してしまいます。海底洞窟の出口は崩壊し、4人は閉じ込められます。彼女たちは話し合い、逃げ道を探すことにします。4人はグラントたちにつながる線を見つけ、その線を頼りにグラントのもとへと目指します。
海底47m 古代マヤの死の迷宮のネタバレあらすじ:転・サメから逃げる4人
4人は線とライトを使いグラントを探し続けます。そして彼女たちは行き止まりの場所に行き着いてしまいます。突然とアラームがなり、酸素ボンベの残量が20%前後になります。4人は再びサメに襲われます。
しかし4人はなんとか逃げ、空気が吸える隙間のある小さな洞窟にたどり着きます。彼女たちはそこで空気を吸い、一息つきます。すると4人は音楽が聞こえてくるのを感じます。グラントのアシスタントのカールが音楽を聞きながら作業中でした。しかし、カールもサメに襲われて殺されます。
ミアは道に迷い、サーシャ達と離れ離れになります。しかし、ミアはグラントにようやく出会えます。グラントとミアは他の3人とも再会、グラントとミア達は空の見える洞窟にたどり着きます。ニコルは綱を使い崖を登りますが、サメが襲ってきてニコルは殺害されます。
グラントはこの洞窟では空気は吸えるが、外へは出られないと言い、もう一度海に潜り出口を探すことを提案します。再びサメが現れ、今度はグラントを殺害します。ミア、サーシャ、アレクサの3人はグラントの提案を実行し海に潜り、出口を探すことにします。
海底47m 古代マヤの死の迷宮の結末:サメとの最後の戦い
3人はアラームがサメを怖がらせると思いアラームを鳴らし続けます。しかし、潮流が強く3人はその流れに逆らえません。するとサメが現れアレクサを襲います。アレクサは酸素ボンベがなくなり死んでしまいます。
生き残ったのはミアとサーシャの2人。2人は助け合い、ついに太陽の光をみつけます。酸素ボンベの残量は5%になり、ミアとサーシャは必死に太陽光線を目指します。2人は海上に出て、サメを鑑賞するツアーのボートを見つけます。
ミアとサーシャはボートめがけて泳ぐものの、鑑賞ツアーの船員はサメをおびき寄せるため餌をばら撒いています。サメが餌をめがけて集まり、2人を襲います。鑑賞ツアーの客はミアとサーシャの存在に気づき、パニックになります。
ミアは船にたどり着きますが、サーシャはサメに襲われます。ミアは船から銃を取り出し、海に戻ってサメを殺しサーシャを救います。サーシャは船にたどりつきますが、ミアがサメに襲われます。ミアはサメと格闘して船に逃れます。ミアとサーシャは血だらけになりながら再会するのでした。
以上、映画「海底47m 古代マヤの死の迷宮」のあらすじと結末でした。
「海底47m 古代マヤの死の迷宮」感想・レビュー
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primeVideoで、前編を見た後に見ましたが、ハラハラとドキドキでサメ映画好きにはたまりませんでした。前編より続編派でしたね。
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エンドロール後のおまけ付きとして、いじめられていた主人公が、いじめていた相手をしばき倒して見返すスカッとシーンも追加しても良かったと思う。
Amazon primeで無料配信をしていたので観ました。くだらない話しかなと思ってたけど、一貫性がありハラハラドキドキ、最後まで目を離せません。なさそうでありそうなストーリーで恐怖が伝わります。自分はダイビングをしていたのでエアがなくなりそうな恐怖も身に染みました。友情とは?愛情も描かれオススメの映画です。