マイ・ガールの紹介:1991年アメリカ映画。1972年夏、田舎に住む11歳の少女は優しい父親と、おばあちゃんと一緒に住んでいる。誰もが通りすぎた傷つきやすい季節。忘れかけた思い出の物語は涙なくしては観れません。
監督 :ハワード・ジーフ 出演:アンナ・クラムスキー(ベーダ)、マコーレー・カルキン(トーマス・J)、ダン・エイクロイド(ハリー)、ジェイミー・リー・カーティス(シェリー)、リチャード・メイサー(フィル)、グリフィン・ダン(ビクスラー先生)、レイ・バクテニカ(ダニー)、アン・ネルソン(おばあちゃん)、ピーター・マイケル・ゴーツ(Dr.ウェルティ)ほか
映画「マイ・ガール」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マイ・ガール」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
マイガールの予告編 動画
映画「マイ・ガール」解説
この解説記事には映画「マイ・ガール」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マイ・ガールのネタバレあらすじ1
「喉の奥に魚の骨が刺さってチクチクするの」幼い頃に母親をなくした11歳の少女ベーダは思春期を迎えて自分の成長に対してむず痒く感じていた。ハリーと祖母と一緒にペンシルベニアの田舎町で暮らしている。幼馴染みのトーマスと仲良く遊んでいると、クラスメイト達はからかってくる。しかし、ベーダはそんなことは気にもせずにいた。
マイ・ガールのネタバレあらすじ2
そんなある日、父の葬儀屋に美容師のシェリーが雇われる。最初はシェリーとも仲良くしていたベーダだが、父とシェリーの間に愛が芽生えたことを知り大きなショックを受ける。そんなシェリーに対してベーダは怒りをぶつけていく。その反面恋にも興味を持ち始める。学校の先生に恋心を抱くベーダは夏休みにその先生が特別講座を開いている「詩」の教室に通う。
マイ・ガールのネタバレあらすじ3
そんなある日トーマスと森で遊んびに出掛ける。そこで、ベーダは自分の初恋やハリーとシェリーのことをトーマスに話してコントロールできない自分の感情と向き合おうとする。そして、トーマスと初めてのキスをする…。帰り道にベーダは母から貰った大切な形見の指輪を落としたことに気付く。トーマスとベーダは指輪を探しに森に戻ろうとするが、蜂に襲われて断念する。
マイ・ガールの結末
後日、ベーダのためにもう一度森に入ったトーマスは指輪を見つけたが蜂に刺されて亡くなってしまう。…葬儀屋に運ばれてくる小さな棺桶普段は怖くて覗けなかった死体をキレイにする部屋そこには幼馴染みのトーマスが…突然の悲しみにどうしていいのかわからなくなったベーダは家を飛び出して、先生のところへ。そこで先生には婚約者がいることを知る。小さな体に大きな変化が胸を締め付けるセンチメンタルな初恋物語。クライマックスでは少女が大きく成長する姿が描かれていて胸が熱くなる映画です!
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