BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~の紹介:2020年アメリカ映画。世界でヒット記録を出し続けているK-POPガールズグループ、BLACK PINKのデビュー前から現在に至るまでをまとめたドキュメンタリー映画。メンバーやテディ・パークのインタビューを交え、彼女たちの素顔、スター性を追いかけます。
監督:キャロライン・スー 出演:ロゼ、ジェニー、リサ、ジス、テディ・パーク、ほか
映画「BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~の予告編 動画
映画「BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ」解説
この解説記事には映画「BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~のネタバレあらすじ:起
2016年にYGエンターテイメントからデビューした韓国の4人ガールズグループのBLACK PINK。
当初は韓国に数あるガールズグループの中の1つと考えられていましたが、3年後にはヒット記録を立て続けに更新します。ここまで成功するとは誰も予想をしていませんでした。BLACK PINKの曲は全て、テディ・パークがプロデュースしています。
ロゼは韓国人ですがオーストラリアで育ちました。ジスは生まれも育ちも韓国でプロ意識がとても高いです。リサはタイ出身。ジェニーはニュージーランドで育ちました。4人とも育った環境が違ううえ、個性がそれぞれにあり、それが魅力的なグループです。4人の会話には英語が飛び交います。
BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~のネタバレあらすじ:承
ジェニー
親と旅行をしたことをきっかけに、15歳までニュージーランドで暮らすことになります。とてもシャイな性格でしたが、歌手になりたいと思い立ちます。
リサ
ラップ担当でリードダンサー。タイに住んでいた頃、おばの家にスタインドマイクがあり、それでよく歌ったり踊ったりして遊んでいました。それを見た母親がダンス教室に通わせてくれます。それがリサにとって全ての始まりとなります。12歳のときにスカウトをされ、YGエンターテイメントのオーディションを受けます。14歳のときに合格をして、親元を離れてひとりで韓国へと向かいます。
ジス
11年生のときに演劇部に入ります。経験のためにオーディションを受けることを勧められたことをきっかけに、BLACK PINKへと繋がります。
ロゼ
ニュージーランドで生まれて、8歳でオーストラリアへ引っ越します。歌うことが大好きだった娘を見た父親が、オーディションを受けてみてはどうかと勧めます。ロゼが16歳のときでした。
BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~のネタバレあらすじ:転
オーディションに合格をしたからといって、すぐにデビューできるわけではありません。ハードな練習を重ね、さらにふるいにかけられていきます。それまでロゼはダンスをしたことがなく、他の人についていくのに必死でした。
振り付けも自分たちで考えて、YGエンターテイメントの偉い人の前で歌って踊っての繰り返しを続け、とても辛いきつい練習時代を4人は過ごします。それを乗り越え、2016年に晴れてデビューを果たします。
デビューから14日で1位を獲得。ガールズグループとしてこれは最速の記録でした。その後もどんどん記録を更新していきます。リサがタイに帰れば、人が押し寄せるほどに、リサは母国でヒーロー的存在になります。
BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~の結末
2019年には初めての世界ツアーが行われました。長い間ライブをするだけの生活でしたが、リサがムードメーカーとなって場を明るくしてくれます。K-POPのガールズグループとして初めてアメリカで有名なフェス、コーチェラへの出演も果たします。
憧れの舞台で観客が集まるかどうか不安だったメンバーでしたが、多くのファンが押し寄せ、パーフォーマンスは大盛況で幕を閉じます。ツアー最終日にはメンバー全員が涙を流し、世界ツアー成功の喜びを分かち合います。
最後は韓国料理のレストランで、メンバーは結婚などの将来の話を交わして、このドキュメンタリー映画の幕は閉じます。
以上、映画「BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~」のあらすじと結末でした。
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