ウォークラフトの紹介:2016年アメリカ映画。人間の住む国に突如オークの大群が攻めてきた。対抗するローサー達人間だったがオークの中に不思議な力を使う者がいる事を知る。オークを率いるグルタン、彼は邪悪な魔法を使い人間界の制服を企んでいた。それに気づいたのは未熟な魔法使いカドガー。彼はローサーと共に守護者と呼ばれる魔法使いの元へ行く。
監督:ダンカン・ジョーンズ 出演:ローサー(トラビス・フィメル)、ガローナ(ポーラ・パットン)、メディヴ(ベン・フォスター)、レイン王(ドミニク・クーパー)、デュロタン(トビー・ケベル)、カドガー(ベン・シュネッツァー)、グルタン(ダニエル・ウー)ほか
映画「ウォークラフト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ウォークラフト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ウォークラフトの予告編 動画
映画「ウォークラフト」解説
この解説記事には映画「ウォークラフト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ウォークラフトのネタバレあらすじ:オークの侵攻
住む場所が無くなっていたオークには新たな場所が必要だった。彼らを率いるグルタンはフェルと呼ばれる邪悪な魔法を使いオークに力を与えていた。その力で人間界へのゲートを開き侵攻を始める。同じ頃一人の未熟な魔法使いカドガーがその邪悪な魔法に気づき始めていた。平和な国アゼロンの王の側近ローサーは彼と共に正体を探るべく守護者と呼ばれる魔法使いの元へ行く。そこでカドガーは謎の存在によって導かれるようにある本を手にする。守護者と会った二人は王の元へ戻ると騎士を連れてオークに襲われた森の中へ入っていくことになった。
ウォークラフトのネタバレあらすじ:オークと人間
森の中で襲われた跡を見つける。そこでフェルの魔法の痕跡を見つけた彼らは茂みに潜んでいたオークの奇襲を受ける。人間よりはるか大きく力も強い彼らは次々と人間を倒していく。抵抗するローサー達、そこで守護者メディヴの魔法がさく裂し何人かのオークを残し倒してしまう。残りは捕らわれていた女オークを残し逃げ出してしまった。ガローナと名乗ったオークは他のオークとは違ったようだ。肌こそオークの色をして牙もあったがそれ以外は人間のようだった。ガローナは人間とオークの橋渡し役のために使われることになった。その頃メディヴの目には邪悪な影が映っていた。
ウォークラフトのネタバレあらすじ:決闘
グルタンに反抗していたオークの族長デュロタン。彼はグルタンに決闘を申し込んだ。オークの世界では神聖な決闘。しかしグルタンは卑怯な手を使い彼を殺してしまう。その頃師の元を訪れていたカドガーが自分を導いた謎の存在に会う事が出来た。助言を聞いたカドガーはローサーと共にメディヴの元へ訪れる。しかしその時既にメディヴは人としての意思を失っていた。ローサーと協力しメディヴを倒したカドガーはメディヴもまたこの国を守りたかったのだと知る。守るために邪悪な魔法に溺れてしまい意思を失ってしまったのだと。
ウォークラフトの結末:決戦
既にオークとの闘いは始まっていた。捕らわれていた人間を助けながら戦う人間と応戦するオーク。しかし次第に人間は追いやられていった。そして王を守るために戦っていたガローナに王は自分を殺すように言う。そうして手柄を取りオークとして両種族の橋渡し役になるのだと。メディヴとの闘いを終え王の元へと向かったローサー。しかし彼の目の前には横たわる王の姿があった。そしてオークの一人がローサーに決闘を申し込んだ。剣を取り決闘に挑む二人。そしてオークが敗れる。神聖な決闘にはいかに族長であろうが口出しは出来ない。彼は王の亡骸を担ぎ静かにその場を後にした。ここから戦争が始まる。
以上、映画 ウォークラフトのあらすじと結末でした。
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