ヒトコワ ほんとに怖いのは人間の紹介:2012年日本映画。ほんとに怖いのは人間。人間の感情のドロドロした部分や心の闇を描き、人間の持つ独特の怖さを鮮やかにあぶりだした作品。怖いけれど、結末が気になってしょうがない、ゾクゾク感のある作品となっています。
監督:児玉和土 出演:飛鳥凛、早織、岡本杏理、川久保拓司、宇野愛海、ほか
映画「ヒトコワ ほんとに怖いのは人間」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヒトコワ ほんとに怖いのは人間」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ヒトコワ ほんとに怖いのは人間の予告編 動画
映画「ヒトコワ ほんとに怖いのは人間」解説
この解説記事には映画「ヒトコワ ほんとに怖いのは人間」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヒトコワ ほんとに怖いのは人間のネタバレあらすじ:知ってはいけない友達の秘密
マミは、話し相手がほしくて、都合が悪いからと断る友達のエイコの家に強引に押し掛けます。恋人のシンヤと別れたというエイコは暗い顔をしています。トイレを借りたマミが部屋に戻ると、部屋にはエイコがいませんでした。部屋に1人になったマミは、自分とシンヤとの浮気写真を見つけてしまいます。実は、エイコは、マミとシンヤが浮気していることを知っていたのでした。そして、マミは、バスルームにあるシンヤの死体を発見します。マミが恐怖におののく中、包丁をたくさん購入したエイコが帰ってきます。
ヒトコワ ほんとに怖いのは人間のネタバレあらすじ:送り○チガイ
前々から気になっていたヨシキのアドレス交換を聞き出したサチは、勇気を出して、ヨシキにメールを送り、デートの約束をします。しかし、約束の時間になっても、ヨシキは現れません。心配になったサチが、ヨシキに電話をかけたところ、サチが登録したアドレスは間違っており、サチはずっとヨシキとは違う相手とメールをしていたことが判明します。その後も、サチの行動を監視しているかのようなメールが、偽のヨシキからひっきりなしに送られてきます。アドレス登録を間違えたサチは、ストーカーに気に入られてしまい、ついには命を落としてしまったのでした。
ヒトコワ ほんとに怖いのは人間のネタバレあらすじ:親の顔が見たい
アケミは、アパートの上に引っ越してきた、部屋からゴミを投げ落としてくる性質の悪い子供の悪戯に辟易していました。家に遊びに来た友人に相談したところ、友人は、その子供の親に注意することをすすめます。マナーの悪い親に、親の顔が見たいと言いながら、友人はベランダへ出ます。すると、上の階から落とされた植木鉢が友人の頭に命中し、友人は命を落とします。アケミが上の階を見上げると、子供にそっくりな陰気な顔の両親の顔が、じっとアケミを見下ろしていたのでした。
ヒトコワ ほんとに怖いのは人間のネタバレあらすじ:自分の名前を検索してみたら
麻子は、自分の名前を検索したところ、犯罪に巻き込まれていたという知り合いの話を耳にします。怖くなった麻子が、自分の名前すると、アサコという女性の下着を着て興奮する男の動画がアップされているのを発見してしまいます。麻子は、気持ち悪くて気分が悪くなります。その時、押し入れの扉が開き、動画の男が麻子の前に現れたのでした。
ヒトコワ ほんとに怖いのは人間のネタバレあらすじ:あの世からの電話
喫茶店で片桐は、昔の友人の加藤と偶然再会します。片桐は、加藤の連絡先を聞きますが、加藤は携帯を持っていないと言います。そして、加藤は不思議な話を始めます。ある時から加藤は、あの世からの電話を聞く能力を持ってしまい、それ以降、電話を持たなくなったとのことでした。その話を聞いた後、待ち合わせの時間に現れた片桐の彼女の携帯に電話がかかってきます。その電話は、片桐に殺された片桐の前の妻からのあの世からの電話だったのでした。
以上、映画「ヒトコワ ほんとに怖いのは人間」のあらすじと結末でした。
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