ある会社員の紹介:2012年韓国映画。表向きは普通の貿易商社を装い、その実態は殺人を請け負う会社で働くヒョンドは、会社に忠実で社内でも一番の殺し屋だった。そんな彼が10年間命をかけて働いていた会社から裏切られる。
監督:イム・サンユン 出演者: ソ・ジソブ ( チ・ヒョンド )、 イ・ミヨン ( ユ・ミヨン )、 クァク・ドウォン ( クォン・ジョンテ)、キム・ドンジュン ( フン)ほか
映画「ある会社員」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ある会社員」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ある会社員」解説
この解説記事には映画「ある会社員」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ある会社員のネタバレあらすじ1
外から見ると普通の会社に見える金属会社。でも、会社の本当の正体はキラーたちの本拠地でありました。キラーたちが集まっているが、外から見るとそのキラーたちは普通の会社員にしか見えません。その中、会社のエリート社員であるヒョンドは殺人が実績になるその会社で一番と呼ばれるほどの人物です。いつも冷静で落ち着いているヒョンドは一回も会社の命令を破ったことも失敗したこともない人材でした。
ある会社員のネタバレあらすじ2
そんな彼を嫉妬している会社の社長の息子ジョンテはどんどんヒョンドの仕事に口を出します。それで会社に入って10年目になるヒョンドはどんどん自分の仕事と、自分の正体性に対して考えるようになります。それで、前会社から殺せといわれていたけど、凝らさずに生かせた部下フンの家に行くことにします。殺しはしなかったけど、怪我させてしまった罪悪感でフンの母にお金を渡しに言ったヒョンドはフンの母が昔自分が憧れていた歌手だったことがわかります。今は普通のシングルマザーである彼女のことを見てヒョンドはもっと複雑になります。
ある会社員のネタバレあらすじ3
ある日、ヒョンドに自分が師匠だと思うほどの先輩を殺せという命令を受けます。悩むけど、会社の命令だから殺しにいくが、ヒョンドの動きを全部呼ばれて任務を失敗してしまいます。結局会社に戻り報告するがジョンテはヒョンドの実力の問題ではなくキラーとして心境がかわったことに気付きます。再び先輩を殺す命令を受けたヒョンドは結局彼を殺してしまいます。
ある会社員のネタバレあらすじ4
ヒョンドがフンの母に会いに行ったときに渡していた名刺を持ってヒョンドの会社に警察が来ます。警察が来たことでどんどんヒョンドのことが気に入らなくなったジョンテは前よりもっとヒョンドに当たるようになります。我慢していたヒョンドも我慢できずジョンテに起こってしまいます。結局ヒョンドを殺せという命令がヒョンドの後輩に下ります。そのことがわかったヒョンドはフンの母を連れて田舎に逃げるけど、結局会社の人たちに知られてヒョンドを殺しに来た会社の人たちにフンの母が殺されてしまいます。
ある会社員の結末
今まで自分の命をかけてきた会社からの裏切りとフンの母が殺されたことでヒョンドは会社との戦いを決めます。そして一人で会社に行き、会社の全員を殺して会社をつぶしてヒョンドだけが生き残り机に前書いておいた辞表を残して会社を出ようとします。そしてシーンは過去に戻り、ヒョンドが会社に面接を受けるために履歴書の写真を取り直すシーンが最後にこの映画は終わります。
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