エルム街の悪夢3 惨劇の館の紹介:1987年アメリカ映画。人気ホラー映画の第三弾で、今作ではフレディの出生の秘密が明かされるなど、徐々に彼の正体が観客にわかってくる内容となっています。
監督:チャック・ラッセル 出演:ヘザー・ランゲンカンプ(ナンシー・トンプソン)、パトリシア・アークエット(クリステン・パーカー)、ラリー・フィッシュバーン(マックス)、プリシラ・ポインター(Dr.エリザベス・シムズ)、クレイグ・ワッソン(Dr.ニール・ゴードン)、ロバート・イングランド(フレディ・クルーガー)、ほか
映画「エルム街の悪夢3 惨劇の館」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エルム街の悪夢3 惨劇の館」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「エルム街の悪夢3 惨劇の館」解説
この解説記事には映画「エルム街の悪夢3 惨劇の館」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エルム街の悪夢3 惨劇の館のネタバレあらすじ:クリスティンの悪夢
エルム街で次々と殺人事件が起きてから6年の月日が流れていきました。その街に住む女子高生、クリスティンはなぜか悪夢に苛まされていました。その悪夢とは、セーターを着ており、さらに爪が長い異様な男が彼女を襲うというものだったのです。クリスティンは繰り返しその悪夢を見るため、ついに自殺未遂を起こします。
エルム街の悪夢3 惨劇の館のネタバレあらすじ:精神病院の患者
そのため、彼女は精神病院へ送られてしまいました。しかし、その精神病院には大量に彼女と同じ症状である悪夢に苛まされている患者がいたのです。その精神病院を仕切っている担当医師たちは、彼女たちの話を信じようともしませんでした。そんな病院に、かつてあの爪がある男、フレディと戦ったナンシーが来ます。彼女はすぐさま皆が同じ症状であることに気づき、ナンシーのおかげで担当医師も次第に気づいてくれました。
エルム街の悪夢3 惨劇の館のネタバレあらすじ:フレディの出生
しかし、次々と患者たちが命を落としていったのです。担当医師はニーナと呼ばれる修道女に彼らの原因である男について聴きだしました。修道女によると、1940年代に閉鎖されてしまった精神病棟には、かつて精神病を持った囚人が収監されており、そこである若い看護師が陵辱されてしまい、その結果生まれたのがフレディという男だったというのです。修道女は、これ以上フレディからの攻撃を受けないよう、彼の遺体を見つけて大地に葬るよう告げます。ナンシーは最後の戦いをするため、警官の父に話しをするため、酒屋へ直行します。
エルム街の悪夢3 惨劇の館の結末:ナンシーたちの戦い
そこで、クリスティンが監禁されたとの情報がもたらされます。ナンシーは、他の皆と協力してクリスティンの夢の中へ進入していきました。夢の中では、ナンシーたちが戦いを行っている中、外部では、警察官の父と担当医師がフレディの遺体を見つけ、その遺体に聖水と十字架を当てます。すると、夢の中にいるフレディは消えてなくなりました。しかし、戦いによりナンシーは命を落としてしまうのです。担当医師はナンシーの葬式に出席をします。そこで彼は修道女がフレディの母親であることを確認するのでした。
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