アダムス・ファミリー2の紹介:1993年アメリカ映画。1991年に大ヒットを博した「アダムス・ファミリー」の続編。新しい家族、ピューパートを加え更にパワーアップしたアダムス家が、家で、サマーキャンプで大暴れする。
監督:バリー・ソネンフェルド 出演:ラウル・ジュリア、(ゴメズ・アダムス)、アンジェリカ・ヒューストン、(モーティシア・アダムス)、クリスティーナ・リッチ(ウェンズデー・アダムス)、ジミー・ワークマン(パグズリー・アダムス)、ほか
映画「アダムス・ファミリー2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アダムス・ファミリー2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アダムス・ファミリー2の予告編 動画
映画「アダムス・ファミリー2」解説
この解説記事には映画「アダムス・ファミリー2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アダムス・ファミリー2のネタバレあらすじ:起
ゴメスとモーティシアの間に、ピューパートという待望の第三子が誕生しました。2人はピューパートの面倒を見てくれるベビーシッターを雇いますが、しかし普通の家庭とはかなりかけ離れたアダムス家に恐れおののき、次々と辞めていってしまいます。そんな中、デビーという女性がベビーシッターに名乗りをあげました。しかしこのデビーという人物、独身の金持ちと結婚し、そして相手を殺害して遺産を独り占めにする事を繰り返す、連続殺人犯だったのです。デビーは独身であり資産家であるフェスターに取り入るため、アダムス家に近づいて来たのでした。
アダムス・ファミリー2のネタバレあらすじ:承
当のフェスターもデビーに一目惚れしてしまいます。しかしさの違和感に初めに気がついたのは2人の子供達、ウェンズデーとパグズリーでした。2人を邪魔に思ったデビーは、2人をサマーキャンプへ送り込んでしまいます。明るい、希望に満ち溢れた子供達に囲まれ居場所のない2人でしたが、その中でも1人根暗で病弱な少年、ジョエルと出会い、何とウェンズデーが恋に落ちるのでした。
アダムス・ファミリー2のネタバレあらすじ:転
一方その頃、デビーがフェスターとの結婚に漕ぎつけました。後はフェスターを殺して遺産を奪い去るだけです。しかし、普通の人間ではないアダムス家の一員であるフェスターは、電気ショックを浴びても爆発に巻き込まれても命を落とす事はありません。痺れを切らしたデビーは、フェスターだけでなくアダムス家全員を巻き込んで殺害しようという計画を練り上げました。一方その頃、サマーキャンプにいるウェンズデーのもとに、フェスターが結婚するという報せが届いていました。
アダムス・ファミリー2の結末
彼女はアダムス家のピンチを感じ取り、サマーキャンプから脱走しました。そして家に帰った子供達はデビーと対峙しますが、デビーに捕らえられ危うく殺されそうになってしまいます。そんなウェンズデーとパグズリーを救ったのは、アダムス家のニューフェイス、ピューパートでした。ピューパートは幼児ながらも、何と無邪気にデビーを殺してしまうのでした。高圧ボルトを食らったデビーは灰と化します。そして我に帰り家族の大切さに改めて気がついたフェスターと共に、アダムス家は再び幸せな毎日を送るのでした。
「アダムス・ファミリー2」感想・レビュー
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あのアダムス・ファミリーの続編ということでわくわくしながら見ました!感想としては何よりウェンズデーがかわいい!サマーキャンプの演劇が気に入らなくて放火したウェンズデーはスカッとしてとてもよかったです笑
最後には家族としてより絆が深まっていて感動しました
自身が妊娠出産を経験すると作中序盤のモーティシアの出産シーンはとてもブラックすぎて爆笑しました。あと、我が子を育てていると末っ子のピューバートが何か月くらいか何となく解ってきますよね。あと、前作のヒットで予算が下りたのか屋敷内がちょっと豪華になっているような気がします。特にゴメズとモーティシアの寝室。殺人犯のトレーティングカードはちょっと欲しいかも