アレキサンダー大王の紹介:1956年アメリカ映画。紀元前四世紀に大帝国を築いた青年は何を思ったのか。『オール・ザ・キングスメン』等で名声を確立しながら赤狩りでアメリカ映画界から追い出されたロッセンが監督業に復帰した時期の作品。当時流行の歴史大作の一つだが大成功とはならなかった。
監督:ロバート・ロッセン 出演者:リチャード・バートン(アレキサンダー)、フレデリック・マーチ(ピリッポス)、クレア・ブルーム(バルシネ)、ダニエル・ダリュー(オリュンピアス)、ピーター・カッシング(メムノン)、ほか