映画「キャプテン・スーパーマーケット」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
死霊のはらわた3 キャプテン・スーパーマーケットの紹介：1993年アメリカ映画。死者の書を見つけたために1300年代にタイムスリップしてしまったアッシュは、元に世界に戻るためには死者の書が必要と言われ、死者の書を取り戻す旅に出ます・・という話です。死霊のはらわたシリーズ3作目のこの作品は完全にコメディホラーとなっています。
監督：サム・ライミ 出演者：ブルース・キャンベル（アッシュ）、エンベス・デイヴィッツ（シーラ ）、マーカス・ギルバート（アーサー王）、イアン・アバークロンビー（賢者）、 リチャード・グローヴ（ヘンリー王）、ブリジット・フォンダ（リンダ）ほか
この解説記事には映画「キャプテン・スーパーマーケット」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
1300年代ある地では死の行進と言って囚人たちを鎖でつなげて行進をしていました。現代に戻りアッシュは恋人リンダと山小屋に向かいました。そこで見つけた死者の書によって死霊が蘇り、まずリンダに乗り移り、次にアッシュの右手に乗り移りました。アッシュは自分の右手をチェーンソーで切断し、車ごと時空を超え1300年代にタイムスリップしました。降り立ったところで早速捕らわれ死の行進を受けました。そして処刑場では順番に穴に落とされていました。そしてアッシュの番が来て落とされました。穴の中には死霊たちがいてアッシュを襲いますが、賢者がチェーンソーを投げ入れたことによりアッシュは死霊を倒し穴から出てきました。そしてアーサー王を殴り飛ばし、ヘンリー王を逃がしました。
アーサー王が立ち上がりアッシュに立ち向かおうとしましたがアッシュがショットガンをぶっ放し脅しました。そして出てきた死霊をショットガンで撃ち一躍アッシュはヒーローになりました。そしてアッシュが自分のいた時代に戻してくれというと、死者の書に書いているので見つけなければならないと言いました。その時老婆に死霊が乗り移りましたが再びアッシュが倒しました。そして皆が死者の書を見つけてくれとの言葉に、アッシュは見つけに行くことにしました。そして翌朝アッシュはアーサー王と賢者らと共に死者の書を探す旅に出ました。賢者から死者の書を取り戻すとき必ず呪文を唱えるように教えられました。途中からはアッシュは一人で向かいました。死者の書のある森に入ったアッシュは見えない死霊に追いかけられます。
山小屋に逃げ込んだアッシュですが、割れた鏡に映った自分が分身となって襲ってきました。そしてアッシュは自分の分身の小人アッシュたちにガリバーのように縛られました。拘束を外したアッシュでしたが今度は自分が分裂しアッシュが二人になりました。どうにか分身を倒しチェーンソーで切断しました。そして土に埋めた後アッシュは死者の書の所にたどり着きました。そこには死者の書が3冊ありました。本物を見つけたアッシュは教えてもらった呪文を忘れ適当にごまかし持ち帰りました。死者の書を取った時地響きがしだし、嵐のようになってきてアッシュは急いで城に戻り死者の書を賢者に見せました。すると賢者は呪文をきちんと唱えたかと聞きました。きちんと唱えていない場合死霊が大量に襲ってくると言いました。しかしアッシュは現代に帰りたいというのでアーサー王はそれなら帰してやると言いました。しかしアッシュと恋仲になったシーラ悪霊たちにさらわれました。そしてビビるアーサー王以下の兵士に対し、アッシュが俺が戦うと宣言しました。
悪霊のドンはアッシュの分身でした。そしてシーラにも悪霊が乗り移っていました。アッシュは以前助けたヘンリーたちにも応援を要請しました。アッシュはまともに戦うのではなく、現代の科学を使って兵器を作りました。そして死霊の兵士たちを迎え撃ち兵器を撃ちこむと兵士たちは逃げ出しました。しかしアッシュの分身軍団はシーラを盾にして攻め込みました。アッシュはプロペラ装甲車を捨て、城に乗り込んだ分身アッシュと剣で闘いました。そしてヘンリーたちの兵も駆けつけ遂に分身軍団を制圧しました。そしてアーサーとヘンリーは抱き合い和解しました。そして賢者が死者の書を見て薬を6滴飲めば元の世界に戻れると言いました。アッシュは6滴飲んだつもりでしたが実は7滴飲んでしまい1世紀余分に未来へ行ってしまいました。そこは都市が破壊された世界でした。
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