バッドボーイズ2バッドの紹介:2003年アメリカ映画。マイケル・ベイの監督デビュー作「バッドボーイズ」(1995年)の続編です。マイアミ市警の凄腕刑事コンビが、アメリカとキューバを股にかけて合成麻薬を密売する巨大シンジケート壊滅作戦に挑みます。
監督:マイケル・ベイ 出演者:マーティン・ローレンス(マーカス・バーネット)、ウィル・スミス(マイク・ラーリー)、ガブリエル・ユニオン(シド)、ジョー・パントリアーノ(ハワード警部)、ジョルディ・モリャ(ジョニー・タピア)ほか
映画「バッドボーイズ2バッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バッドボーイズ2バッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
バッドボーイズ2バッドの予告編 動画
映画「バッドボーイズ2バッド」解説
この解説記事には映画「バッドボーイズ2バッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
バッドボーイズ2バッドのネタバレあらすじ:起
アメリカ・フロリダ州マイアミでは、麻薬シンジケートによる麻薬の密売が横行していました。
マイアミ市警きっての凄腕刑事コンビ「バッドボーイズ」のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)と相棒マイク・ラーリー(ウィル・スミス)は、合成麻薬「エクスタシー」が大量に取引されるとの情報を元に潜入捜査を開始しますが、決定的な証拠を挙げられず、しかもマーカスはマイクの誤射で臀部を負傷してしまいます。
バッドボーイズ2バッドのネタバレあらすじ:承
マイクは、マーカスの妹で麻薬取締局捜査官のシド(ガブリエル・ユニオン)と付き合っているのですが、マーカスはそのことを知りませんでした。
ある日、とある正体不明の麻薬王を追っているシドは、運び屋に成りすまして組織に潜入する囮捜査のためマイアミにやって来ます。
程なく麻薬王が動くとの情報を得た双方は現場で鉢合わせ、さらに麻薬組織の金を横取りしようとするハイチ人のギャング団に襲撃され、カーチェイスの末に敵を退けるも多大な被害と犠牲者を出してしまいます。
バッドボーイズ2バッドのネタバレあらすじ:転
マーカスとマイクは先程のハイチ人のギャング団を捜査、麻薬シンジケートの黒幕がキューバのジョニー・タピア(ジョルディ・モリャ)であることを突き止めます。そしてシドがタピアと接触を図ろうとしていることを知り、現場のビーチに向かいます。
そこでマーカスはマイクとシドの交際を知り激怒しますが、そこにボートが現れ、組織が棺を使って取引するのを目撃します。マーカスは事件が解決したらコンビを解消するとマイクに告げます。
バッドボーイズ2バッドの結末
遺体安置所の捜査許可を得たマーカスとマイクは棺の中から現金とエクスタシーを発見しますが、マーカスは誤ってエクスタシーを飲んでしまいラリッてしまいます。
一方、シドはタピアに正体がばれ、捕らえられてキューバに連行されてしまいます。
マーカスとマイクは、同僚やCIAの協力を得て、ヘリコプターでキューバに飛びます。二人はタピアの屋敷に潜入して無事シドを救出しますが、タピアの手下が現れ銃撃戦に。脱出した三人はグァンタナモ湾のアメリカ海軍基地に逃げ込みますが、すぐさまタピアも追い付いてきました。
そこの地点が地雷原だと知ったシドは地雷を爆破させ、マーカスはタピアを銃射殺します。マイクは地雷を避けてシドの元に歩み寄りキスをする様を見て、マーカスはやり切れない表情でした。そしてコンビ解消を撤回するのでした。
以上、映画「バッドボーイズ2バッド」のあらすじと結末でした。
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