ブリッツの紹介:2011年イギリス映画。人気アクション俳優、ジェイソン・ステイサムが主演したサスペンスアクション映画。眼の前に立ちはだかる連続殺人鬼を、主人公とその仲間は捕らえることができるのか。予測不可能なラストも必見。
監督:エリオット・レスター 出演:ジェイソン・ステイサム(トム・ブラント)、パディ・コンシダイン(ポーター・ナッシュ)、エイダン・ギレン(バリー・ワイス(ブリッツ))、ゾウイ・アシュトン(フォールズ)、デヴィッド・モリッシー(ダンロップ)、マーク・ライランス(ロバーツ)、ほか
映画「ブリッツ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ブリッツ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ブリッツの予告編 動画
映画「ブリッツ」解説
この解説記事には映画「ブリッツ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ブリッツのネタバレあらすじ:起
ブラントは、警察官でありながらかなり喧嘩っ早い性格をしており、そのため、自宅での謹慎を命じられてしまいます。しかし、そんな最中、何と同僚の警官が殺されるという痛ましい事件が起きました。その大事件に、謹慎中のブラントも事件調査に参加することとなります。ブラントのパートナーとなったのは、ナッシュという優秀な捜査官でした。しかし、ナッシュは同性愛者であるが故に、周囲の人間に度々馬鹿にされていました。
ブリッツのネタバレあらすじ:承
そして、警察に犯人からの予告状が届きます。なんと、犯人はあと8人もの警官を殺害すると明言したのです。ブラントらは必死に調査を進め、1人の男が捜査線上に上がってきました。その男の名前はバリー・ワイス、かつてブラントが怪我を負わせた男でした。そして、犯人は新聞上で自らの名を『ブリッツ』と名乗りました。それから、ブラントが利用している情報屋、ブラントの友人の警部、そして更にブラントの友人など、ブラントの周りの人間が次々と狙われていきます。
ブリッツのネタバレあらすじ:転
彼らの予想通り、この一連の事件の犯人はワイスでした。ワイスはブラントへの恨みを晴らすべく、彼の周りの人間を襲っていたのでした。そして、最終的にワイスはブラントの命を狙います。その矢先、とうとうナッシュとブラントが一連の事件の容疑でワイスを逮捕することに成功します。しかし、なんと証拠不十分ということでワイスは釈放されてしまいます。再び自由の身となったワイスは、警察官に扮してブラントを殺すべく、ブラントの後をつけます。しかし、それはブラントとナッシュが仕掛けた罠だったのでした。
ブリッツの結末
ひと気のない場所にワイスをおびき寄せた2人は、ワイスに向けて銃口を向けます。法がワイスを裁かないのであれば、自分達が裁く、2人はそう考えたのでした。彼らが用いたのはワイスの銃でした。そして、ワイスはブリッツに殺されたという風に装い、ワイスを殺してしまうのでした。2人は満足げに笑います。こうして、世を震撼させた連続殺人事件は人知れず解決したのでした。
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