映画「バニーマン 殺戮のカーニバル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
バニーマン／殺戮のカーニバルの紹介：2016年アメリカ映画。少年時代にジョン兄弟にガソリンで焼かれるといういじめを受けたマイケルが、大人になり、ウサギの着ぐるみを着たバニーマンとなって、ジョン兄弟の元に帰って来ました。ジョンらは家族だと言ってマイケルを迎えましたが、マイケルは殺人鬼バニーマンとなっていました・・・という内容のスラッシャー映画です。
監督：カール・リンドバー 出演者：ジュシュハ・ラング（バニーマン/マイケル）、マイケル・ショーン・サンディ（ジョン）、オマリ・ワシントン（カール）、マーシャル・ヒルトン（バクスター）、ほか
この解説記事には映画「バニーマン 殺戮のカーニバル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マイケルがジョンとカールの兄弟にガソリンを掛けられて焼かれていました。そしてジョンがおしっこをかけて火を消しました。マイケルを助けたのは幼いジェイコブでした。
そして年月がたち、砂漠の道路でカールが保安官のバクスターに停止を命ぜられました。カールは銃を持っていましたが、何事もなく立ち去りました。スクルールバスの停留所に、ウサギの着ぐるみを着たバニーマンが大きな袋を引きづってやって来ました。中には子供が入っていました。子供を殴っていると、バクスターがやって来て銃を構えました。バニーマンが手を挙げると背後からカールが車でバクスターを跳ね、バニーマンを乗せました。このバニーマンこそ、カールたちが過去に焼いていじめたマイケルでした。
兄のジョンの待つ廃墟の建物に帰って来ました。そこにはジェイコブがいました。ジョンは皆家族だと言って一緒に食事をとりました。彼らはこの廃墟にやってくる人間を射殺して、金品を奪っていました。夜になるとジョンとカール、バニーマンの3人は車で走り出しました。ラジオから子供の連続殺人事件のニュースが流れていました。ジョンはマイケルが犯人と言う事を知っていました。
やがて女性4人がキャンプしているところを見つけました。ジョンの合図でバニーマンが一人を殺し、もう一人を瀕死にしました。ジョンとコールが残りの二人を捕まえトラックに乗せました。帰りつくと1人が死んでいたため、ジェイコブに処分させました。そしてジョンは女二人にバニーマンの8ｍｍフィルムを見せ、監禁しました。その後一人に硫酸を飲ませ殺し、もう一人はタランチュラを這わせて遊んでいましたが、バニーマンがやって来てショットガンで殺しました。
ジョンらの廃墟に3人の男女が迷い込みました。男女二人が速攻で殺され、女性一人が監禁されました。その後女性は逃げ出し、建物の中を隠れながら逃げますが、結局見つかり、首を切られ殺されてしまいました。夜になり、ピエロに扮したカールのパフォーマンスが始まりました。廃墟の建物は、お化け屋敷に変わっていました。多くの若者が来ていました。入場券をジョンが売り、屋敷内にはバニーマンが隠れていました。
女性二人が迷路に迷い込みました。そこにチェーソーを持ったバニーマンが現れますが、女性はお化け屋敷という事で怖がらず馬鹿にしました。するとバニーマンは二人の頭を真っ二つにしました。この状況を見た一人の女性が外に飛び出し、観客たちに「逃げろ」と叫びました。カールが女性を射殺しますが、観客は皆逃げました。
殺しを観客に見られたジョンは、ここを立ち去る決意をしました。そして「マイケルを殺す」とカールに話しました。この話を聞いたジェイコブが「マイケルに殺されるから逃げろ」と言いました。ジョンがジェイコブに「マイケルを連れて行け」と言ったため、マイケルは車に乗りました。そのマイケルの目の前でジェイコブをジョンが射殺しました。車から降りようとしたマイケルでしたが、考え直し、車で走り出しました。ジョンとカールが車で立ち去りました。
途中でマイケルの乗り捨てた車を見つけました。マイケルは山の上から狙っていました。カールの足を撃ち、ジョンは顔を潰して殺しました。そして逃げるカールを捕まえ、ガソリンをかけて燃やしました。少年時代の復讐を終えたマイケルはバニーマンの着ぐるみを脱ぎ、焼けただれた顔を出して立ちすくみました。
以上、映画「バニーマン／殺戮のカーニバル」のあらすじと結末でした。
かなりグロかった。私が14歳の時に見たから、1年前だからちょっとしか覚えていない。14歳の時バニーマンかわいいなと思ってたけど殺人だと知った時嫌いになった。今はゴジラ好き。
私は、バニーマンはうさぎのきぐるみを着ていて、人などを半分にする。としか聞いたことがなかったので面白いと思いました。