ゾンビスクール!の紹介:2014年アメリカ映画。汚染物質の混ざったチキンナゲットを食べた小学生と大人達との戦いを描いたコミカルホラー。人気シリーズ「ロードオブザリング」のイライジャ・ウッドが製作総指揮と小説家志望の臨時教師を演じています。
監督:ジョナサン・マイロット、キャリー・マーニオン 出演:イライジャ・ウッド(クリント)、レイン・ウィルソン(ウェイド)、アリソン・ピル(ルーシー)、ジャック・マクブレイヤー(トレイシー)、ほか
映画「ゾンビスクール!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゾンビスクール!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゾンビスクール!の予告編 動画
映画「ゾンビスクール!」解説
この解説記事には映画「ゾンビスクール!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゾンビスクール!のネタバレあらすじ:起
アメリカにあるフィートの町で汚染されたチキンナゲットが学校給食に出されてしまいます。それを子供達が食べてしまいました。
ホラー作家を目指しているクリント(イライジャ・ウッド)は出身小学校の臨時教師として働くことになりました。そこの学校で教師になっていた同級生のルーシー(アリソン・ビル)に再会し、ルーシーの彼氏で体育教師であるウェイド(レイン・ウィルソン)を紹介されます。
授業中、問題児のペイトリオットが隣の席のシェリーに噛みつかれてしまいました。シェリーは逃げてしまいました。休み時間、楽しく遊んでいた子供達が次々とおかしくなり教師達を襲い始めます。校舎内を逃げ回る教師達はおかしくなってない黒人生徒カルヴィンを保護し、教室に立てこもりました。電話は通じず、携帯は没収されたまま校長室にあります。
ゾンビスクール!のネタバレあらすじ:承
シェリーに引っ掛かれたクリントをウェイドが凶暴化することを疑い隔離、時間が経ってもクリントに変化がないため解放します。そして親が迎えに来るのを待ち、助けを呼んでもらうことにしました。しかし親は電話に夢中になっている間に襲われてしまいます。
ウェイドが殺してしまった子供の遺体を保健教師ダグが解剖します。そしてウィルスによりゾンビ化することやホルモンの影響で思春期前の子供しかゾンビ化しないことが判明しました。糖尿病のカルヴィンが倒れてしまったために大量のゾンビ達の中クリントがダクトの中を通り、携帯電話とカルヴィンに必要なお菓子、脱出するためのウェイドの車のキーを取りに行くことになりました。ウェイドの態度に嫌気がさしたルーシーもクリントと一緒にダクトの中に入ります。
ゾンビスクール!のネタバレあらすじ:転
携帯電話はゾンビ達により全て破壊されていましたが、車のキーとお菓子を手に入れましたが落としたお金の音にゾンビ達が反応し襲いかかってくるも間一髪ダクトに逃げ込む事が出来ました。ゾンビ達もダクトを通って追いかけてきたのでカルヴィンのいる守衛室にお菓子を落とし、別の部屋に逃げ込むのでした。そこでクリントはゾンビ達が持ってきていた違法薬物を見つけ、それをばら蒔きゾンビ達を眠らせます。その後互いに和解したウェイド達と合流し、ゾンビ達を蹴散らして脱出するはずでしたが仲間を救うためにウェイドと守衛が残り戦います。生死の程はわかりません。
ゾンビスクール!の結末
クリント達は近くの町にたどり着きますが車はガス欠を起こしてしまいます。車を降りた一同はショーウインドウにあるテレビを見て驚愕します。ウィルスが拡散し各地の学校で同じ事が起こり全滅、アメリカ中の子供が感染し、打つ手はないようです。感染源がチキンナゲットだとここで初めて知ります。皆テレビに見入っていてゾンビ達に囲まれていることに気づくのが遅れてしまいます。問題となったチキンナゲットからワクチンが作れるかもしれないと見つけたチキンナゲットを袋に入れて運ぼうとしますがゾンビ達に囲まれてしまい絶体絶命です。もうダメだと思ったその時に死んだと思われていたウェイド達がやってきて攻撃を開始します。全員車に乗り込むとウェイドは会場に油をまき火を放ちます。燃え盛る炎を背に次の町へと向かいます。目的地は子供の嫌いな場所だそうです。
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