大アマゾンの半魚人の紹介:1954年アメリカ映画。ユニバーサルスタジオが制作したモンスター映画で、本作ではアマゾンを調査する博士一行に襲いかかる謎のモンスターが描かれます。
監督:ジャック・アーノルド 出演:ジュリー・アダムス、リチャード・カールソン、リチャード・デニング、ウィット・ビセルほか
映画「大アマゾンの半魚人」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「大アマゾンの半魚人」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「大アマゾンの半魚人」解説
この解説記事には映画「大アマゾンの半魚人」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
大アマゾンの半魚人のネタバレあらすじ:化石の発見
アマゾン川で行われている地質学の調査において、土地と海の動物のつながりのあるデボン紀から化石化した証拠を発見しました。その証拠とは、水かきのある人間のような手の化石だったのです。
大アマゾンの半魚人のネタバレあらすじ:リード博士一行
ブラジルのカールマイア探検を行う魚類学者のリード博士は、彼の友人と元学生の元へ訪ねて行きました。彼は、カリフォルニアの水族館で働いており、さらに1ヶ月以上にわたり、ブラジルのマイアでの海洋生物学学会の客でもあったのです。彼は骨格の残りを探すため、アマゾン川の帰りの遠征資金を供給してくれるよう、リード博士は彼のボスであるマーク博士を説得しました。そしてリード博士のグループは不定期貨物船リタに乗船します。その船は気難しい年をとったルーカスという男性により、率いられることになりました。探検はリード博士のほかに、彼の恋人である同僚のケイ、科学者のエドウィン博士などから成っています。
大アマゾンの半魚人のネタバレあらすじ:不明生物の登場
キャンプに到着すると、マイアから派遣された研究チームが殺害されていることに気づきます。そして、何者かによりキャンプは攻撃されていきました。彼らも応戦しますが、それに怒った何者かは応戦した彼らを殺害するのです。仲間の一人は捜索を諦めるように進言します。しかし、他の仲間は化石が発見された場所である黒い入江を捜索、その時同僚のケイが何者かによるマークを付けられました。
大アマゾンの半魚人の結末:生物の攻撃と逃亡
彼らは何者かが生息していることを確認するのです。人々を襲ったあの生物は、捕らえられ、収監されそうになりますが、その前にルーカスの船員仲間を殺します。リード一行はなんとか入江に戻ろうとしますが、その生物が作った防壁により進路が妨害され、さらに生物はケイを誘拐し、洞窟へ行きました。リードたちは誘拐されたケイを救うためにその生物の後を追い、ケイを救出すると、生物に銃弾を放ちます。傷を負った生物は、水の中に深く沈んで行きました。
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