ダーク・フェアリーの紹介:2011年アメリカ,オーストラリア,メキシコ映画。古い屋敷で新しい生活を始めたサリーは閉鎖されている地下室から自分を呼ぶ何者かの声に気付く。しかし、声の主は100年前から屋敷に住みつく世にも恐ろしいものだった。
監督:トロイ・ニクシー 出演:ケイティ・ホームズ(キム・ラファエル)、ガイ・ピアース(アレックス・ハースト)、ベイリー・マディソン(サリー・ハースト)、ほか
映画「ダーク・フェアリー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ダーク・フェアリー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ダーク・フェアリーの予告編 動画
映画「ダーク・フェアリー」解説
この解説記事には映画「ダーク・フェアリー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ダーク・フェアリーのネタバレあらすじ:起
キムは、バツイチのアレックスとその娘サリーと共に郊外の古びた屋敷で新しい生活をはじめる。屋敷の庭にて、サリーは自分を呼ぶ声に導かれ隠された地下室を発見する。そして、声の聞こえる小さな扉を開けてしまう。その翌日、クローゼットにしまっていたキムの服が裂かれていた。アレックスはサリーを疑った。サリーは、犯人は自分を呼ぶ声の主だということに気づいていながらアレックスには言わなかった。2人の留守中、サリーは地下室で声の主の姿を見ようとした。すると使用人のハリスという老父が現れ地下室から出ていくように言われる。サリーが出て行くのを確認したハリスは開いた扉を再び閉じようとする。
ダーク・フェアリーのネタバレあらすじ:承
しかし、ハリスは声の主たちに襲われ、病院へ運ばれる。血まみれのハリスを見たサリーの心を元気づけようとキムは庭の鯉をサリーに見せた。これがきっかけになり、サリーとキムの間の壁は少しずつなくなっていく。その夜、声の主がサリーの前に姿を現す。それは世にも恐ろしい顔をした小人の群れだった。サリーの悲鳴に気づいたアレックスたちはサリーの部屋へ向かう。そこでサリーは小人の存在をアレックスたちに話す。アレックスは、慣れない環境で病んでしまったのだと思った。
ダーク・フェアリーのネタバレあらすじ:転
一方、キムはサリーの話を信じ。なにか力になれればと屋敷の過去について調べはじめる。ハリスの助言にて公立図書館へ向かう。100年前、屋敷の持ち主である画家のブラックウッドには8歳の息子がいたのだが、その息子は行方不明となっていた。ブラックウッドが姿を消す前に書いた絵には恐ろしい顔をした小人が描かれていた。その夜、アレックスはスポンサーを集めたパーティーを開く。そこでサリーが魔物たちに襲われる。パーティーの後、アレックスは屋敷を出ることを決意する。
ダーク・フェアリーの結末
車を取りにいったアレックスは小人に襲われ、意識を失う。キムは地下室へと連れ去られるサリーを助けにいく。小人たちはサリーの足を縛り、自分たちの巣穴にサリーの引きずりこもうとしていた。キムはサリーの縄を外し、逃げるよう促す。キムはサリーの変わりに骨を砕かれ巣穴へと引きずりこまれる。一方、遅れて地下室に来たアレックスは引きずりこまれる直前のキムをただ見ているしかなかった。アレックスはサリーを連れ、家を飛び出していった。数年後いなくなったキムにサリーは絵を届けた。その絵は何かに吸い込まれるかのように地下へと入っていった。
以上「ダーク・フェアリー」あらすじ・結末でした。
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