恋は邪魔者の紹介:2003年アメリカ映画。ニューヨークへやってきた作家のバーバラは、女性の自由を求める「恋は邪魔者」という本を出版します。恋愛は不要とする彼女の本はベストセラーとなりますが、人気雑誌の作家キャッチャー・ブロックは彼女の暴露記事を書こうと彼女に近づきます。
監督:ペイトン・リード 出演者:レニー・ゼルウィガー(バーバラ・ノヴァク)、ユアン・マクレガー(キャッチャー・ブロック)、デヴィッド・ハイド・ピアース(ピーター・マクマナス)、サラ・ポールソン(ヴィッキー・ヒラー)ほか
映画「恋は邪魔者」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「恋は邪魔者」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「恋は邪魔者」解説
この解説記事には映画「恋は邪魔者」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
恋は邪魔者のネタバレあらすじ:起
1962年ニューヨークに女流作家のバーバラはやってきます。恋愛は不要で女性の自由を求める「恋は邪魔者」という本を編集者のヴィッキーとともに出版するためであり、本を宣伝するために有名雑誌「KNOW」の作家キャッチャー・ブロックと友人であり編集者であるピーター・マクマナスに会おうとします。しかし、バーバラとの約束を何度も延期するブロックにバーバラは激怒します。雑誌「KNOW」での宣伝をやめますが、バーバラの本はベストセラーとなり多くの女性からの支持を得るようになります。
恋は邪魔者のネタバレあらすじ:承
ベストセラー作家として有名になったバーバラは、本にかかれた最低の男の例としてキャッチャー・ブロックを挙げます。それをみたブロックは、バーバラともう一度会う約束をしようとしますが、断られ、バーバラの暴露記事を書くとピーターに伝えます。ブロックは宇宙飛行士のマーティン・ジップと名乗り、ブロックの顔をしらないバーバラを恋におとし、彼女の本の内容を否定させようとします。また、ヴィッキーに恋をしたピーターも彼女との関係を近づけていきます。
恋は邪魔者のネタバレあらすじ:転
ブロックはマーティンとしてバーバラに近づき、デートを繰り返し、ついにバーバラが恋に落ちたという証拠として彼女の愛の告白の録音に成功します。ブロックは、自分の正体を明かし、バーバラの暴露記事を書くことを伝えますが、バーバラもナンシー・ブラウンという本当の正体を明かします。ナンシーは一度「KNOW」で秘書として働いており、ブロックに恋をしていました。プレイボーイのブロックの本当の恋人になるために、バーバラとしてベストセラー本を書きブロックに近づいて、彼を恋に落とすことが目的でした。
恋は邪魔者の結末
これにより、ブロックはナンシーとの結婚を望みますが、ナンシーはバーバラとして生きることを決めたと、ブロックの結婚を断ってしまいます。ナンシーは、自らのバーバラとしての経験を暴露し、「KNOW」の会社の向かいに「NOW」という女性雑誌会社をたてます。ブロックとヴィッキーに振られたピーターは、憂鬱な日々を過ごしており、ある日ブロックはナンシーの会社の社員募集面接に現れます。愛を語り、自らの暴露記事を持ってきたブロックに、ナンシーは結婚を受け入れます。ヴィッキーとピーターも結婚を決めます。そして、男女の戦いの終わりを示す、新しい本が出版されます。
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