死霊のはらわた2の紹介:1987年アメリカ映画。山小屋にきたアッシュと彼女のリンダはテープレコーダーを見つけかけてみることに、テープから不気味な呪文が流れ悪霊がアッシュたちに襲い掛かってくる。前作より充実した特殊効果と、サム・ライミ監督の特徴である完成されたカメラワークでグレードアップ。リメイクに近い死霊のはらわた第2弾。
監督:サム・ライミ 出演:ブルース・キャンベル(アシュレイ・J・ウィリアムズ(アッシュ))、サラ・ベリー(アニー・ノウビー)、ダン・ヒックス(ジェイク)、キャシー・ウェズリー(ボビー・ジョー)、ほか
映画「死霊のはらわた2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「死霊のはらわた2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「死霊のはらわた2」解説
この解説記事には映画「死霊のはらわた2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
死霊のはらわた2のネタバレあらすじ:山小屋
アッシュとリンダは持ち主がいない山小屋で楽しい時間を過ごす。途中でアッシュがテープレコーダーを見つけ流してみることにした。テープの中身はノウビー教授の古代史研究の調査記録だった。ノウビー教授は死の書をこの山小屋に持ち帰って呪いの呪文を唱えた。テープから呪文が流れ出す。その瞬間ガラスの割れる音とリンダの悲鳴が聞こえてきた。
死霊のはらわた2のネタバレあらすじ:悪霊
いなくなったリンダを探しに森に入るアッシュ。笑い声と共にリンダは現れた。しかしリンダの目は白目になっていて、まるで悪魔のようだった。飛びかかってくるリンダにアッシュは落ちていたスコップを振り上げた。死んだリンダの死体を埋め、小屋に戻ろうとすると悪霊に襲われる。気絶したアッシュは目覚めてすぐ来た道を引き返す。しかし道はふさがれていた。
死霊のはらわた2のネタバレあらすじ:死の書
「死の書」の一部を手に入れた教授の娘アニーは連絡の取れない父親が心配になり小屋まで向かうことに。小屋に戻ったアッシュは死んだはずのリンダの悪霊に襲われ手を噛まれてしまう。リンダを電ノコで切断したアッシュは噛まれた手を気にする。噛まれたアッシュの手は悪霊に乗っ取られていた。自分の手に殺されそうになるアッシュは自分で手を切断する。戻ってきたアニーたちは血まみれのアッシュとチェーンソーを見て両親は殺されたのだと勘違いして、地下に閉じ込める。アッシュが地下で座っているとアニーの母の悪霊が出て来る。アニーたちは悪霊の姿を見てアッシュの言うことをようやく信じる。アッシュとアニーは協力し悪霊を沈める方法を探すのだが、アッシュにも悪霊は取り付いていた。悪霊になったアッシュはアニーを殺そうとするのだが、リンダに渡した首飾りで意識を取り戻す。
死霊のはらわた2の結末
「死の書」の一部を取りに悪霊のいる地下へと足を踏み入れるのだが、アニーの母の悪霊と木の悪霊が襲いかかり立ち向かうアッシュ。アッシュが食べられそうになった時にアニーは悪霊を沈める呪文を唱える。呪文を唱え悪霊は渦の中に飲み込まれていく。誤ってアッシュも飲み込まれてしまう。アッシュが目を覚ますと目の前には馬にまたがった騎士たちがいた。その瞬間空を飛ぶ怪物が襲ってくる。アッシュは銃でその怪物を撃ち落とした。騎士たちはアッシュを称えた。アッシュは終わりなき悲鳴をあげた。
以上 死霊のはらわた2のあらすじ、結末でした。
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