ファイナル・デッドブリッジの紹介:2011年アメリカ映画。ファイナル・デスティネーション5作目であり、ファイナルデスティネーション1作目より前の事故を描いたビギニング作品。つり橋崩落事故を予知したサム。その予知が現実となり、つり橋は崩壊。仲間たちが命を落としていくがサムによって8人が難を逃れる。しかし、犠牲者の葬儀である男から「死神は決してだまされない」と言われ、恐怖に怯えることになる。
監督:スティーヴン・クエイル 出演:ニコラス・ダゴスト(サム)、エマ・ベル(モリー)、マイルズ・フィッシャー(ピーター)、アーレン・エスカーペタ(ネイサン)、デヴィッド・ケックナー(デニス)、トニー・トッド(ウィリアム)、ほか
映画「ファイナル・デッドブリッジ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ファイナル・デッドブリッジ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ファイナル・デッドブリッジの予告編 動画
映画「ファイナル・デッドブリッジ」解説
この解説記事には映画「ファイナル・デッドブリッジ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ファイナル・デッドブリッジのネタバレあらすじ:事故
社員研修旅行に向かうバスの中で、工事中の橋を通るのだが、そこで橋が崩れ落ちる。バスから降りる一向だったが、次々倒壊した橋の餌食となる。元恋人モリーを非難させたサムは、脱出を試みるが、体が裂けて死んでしまう。サムはいつの間にか、予知夢をみていた。予知夢から覚めたサムはモリーを連れてバスから降りてしまう。その後を追う部長と同僚たち。それからすぐ橋は倒壊し、残りの社員たちはバスごと海に沈んでしまった。事故を予知したサムは事故を計画したのではないかと警察にマークされる。
ファイナル・デッドブリッジのネタバレあらすじ:不信な死
事故から数日がたち、生存者の2人が死んでしまう。2人の死に疑問をもつサムと生存者たち。葬儀から事故現場まで姿を現す男に声をかけるサム。その男は検死官だった。検死官の男は「事故で死ぬはずの人間が生き延び、現実にゆがみが生じた。代わりに誰かが死ねば、その人生をもらい彼らが生きるはずの人生をもらえる。」と話した。そんな中、工場作業員ロイと口論をするネイサン。工場の異変を感じとり逃げようとするも、ロイと取っ組みあいになる。突き飛ばした瞬間ロイは首をクレーンに突き刺し死亡してしまう。検死官の助言通りロイの命をもらい生き延びるネイサン。
ファイナル・デッドブリッジの結末
死の順番から逃れたいピーターは他人を殺そうとするもできずにいた。バイト先で食事をしていたサムとモリーの前にピーターが現れ、死のリストに入っていないモリーを殺そうとする。騒ぎを聞き駆けつけたジム捜査官をピーターが殺してしまう。ジムを殺したことで彼の人生を得たピーターだったが、それでもモリーを殺そうとする。間一髪のところでサムがピーターを殺す。その瞬間銃が暴発するのだが、サムにはかすりもしなかった。ピーターを殺したことでジム捜査官の人生をもらったサムは生き延びることに成功したかに思われた。それから2週間後パリに向かう飛行機の中にサムはいた。離陸する機内の中先ほど降りた学生たちが予知夢を見たという話を耳にする。サムが気付いた時には飛行機のエンジンから火が出ていた。一方生き残ったネイサンはロイの脳内はいつ破裂して死んでもおかしくない状態だったことを聞かされる。その直後頭上からサムの乗った飛行機の残骸が落ちてきてネイサンは息絶える。
以上ファイナル・デッドブリッジ(ファイナル・デスティネーション5)のあらすじと結末でした。
ファイナル・デスティネーションシリーズのネタバレあらすじ
『ファイナル・デスティネーション』(2000年)
『デッドコースター』(2003年)
『ファイナル・デッドコースター』(2006年)
『ファイナル・デッドサーキット』(2009年)
『ファイナル・デッドブリッジ』(2011年)
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